カテゴリー別アーカイブ: 育て方・教育法

子どもの反抗

親の世話になっていながら親の言う事を聞かず
文句を言っている子がいます。
これは矛盾が生じますからそれが続く限り運勢が開けない。
親の世話を受けないか、文句を言わず言うことを聞くか、
その矛盾を取り除いた時に運勢というのは広がっていきます。

とはいっても、
それを子どもが理解するのはなかなか難しい。
ある程度は親の手腕にかかっている。

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子どもの反抗や、不良化、引きこもりなど、
特に宿命的に親と疎通が悪い子は、
原因は親にあることが多いので、
親が考え方を変えないかぎり、解決が難しいケースもあります。

人生にはたしかに矛盾が多い、
でも大抵は自分で矛盾を作ってしまっている、
矛盾を作らず、自然のまま、
流れに沿って生きていけば、
人は悪いようにはならないものです。

それを子どもに教えるのも大人の役目、
それを実践するのも大人の役目です。


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ボランティア精神を養わせるには

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子どもにボランティア精神を養わせるには、
福祉活動だけではなく、他の方法もあります。

例えば、誰かを好きになる、
誰かを応援することでもいいんです。
スポーツ選手でも良いし、アイドルや俳優でもいい、
簡単に言えば誰かのファンになるということです。
もちろん、個人でなくても、チームや会社やモノでもいい。
自動車が好きだとか、鉄道が好きだとか、
そういうことでもいいんです。

もちろん、それは見返りの無い無償の愛が前提なので、
自分の気持ちを押し付けてはいけません。
大切なのは、何かを好きになって、無償の応援をして、
そこから得る感動や知識や技術に触れることなのです。
それをキッカケに奉仕の精神が育つのです。

ポイントは、のめり込み過ぎない、お金を使い過ぎない、
社会通念から逸脱しない、人に迷惑をかけない・・
子どもの場合は、大人がある程度、管理というか
指導してあげないといけないことがありますが。


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親の道と子どもの道は違う

誰にでも、その人自身の道というものがあります。

「僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る・・」

よく、人生は、高村光太郎さんの「道程」の一文で表されます。
何も無い所を自分で歩いて道をつくれというような気概を詠ったものです。
人生とはそういうものだと・・

電車は誰かがレールを引かないと進みませんし、
レールがあって役に立つように、
人生も、誰かの引いたレールの上で、自分なりに進んでいく人も多いはずです。

運命学的には、自分で道を作って進んで行っても、
誰かの作った道を利用して進んでも、それはどちらでも良いのです。

道の進み方、歩き方は、天に決められていない、
どこにたどり着くかも決められていない。
ゴールが何時かだけが決められているのです。

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ただし、子どもの頃は、それなりにフォローが大切です。
子どもですから、ある程度のレールは必要。
大人の判断が出来るようになるまで、導いてあげるのは
親の役目でもあります。

何もしてくれない親も悲しいものですが、
レールを牽き過ぎる親も困ったものです。

ある程度のところで、自分の道は自分で選んで行かせないと、
自立出来ない大人になってしまう、
それは運気を活かせない人間になるのと同じです。

親の道と子どもの道は違うことを理解してほしいです。

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まずは運動すること

気エネルギーは人により差があります。
低い子もいれば高い子もいる。
この高低で運命や生き方に違いが生じますが、
共通するのはエネルギーは発散しなくてはならないということ。
発散の量や仕方は個々に違いますが、
まずは運動することが発散。

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特にエネルギーが高い子どもは、
発散出来ないことがストレスになり、
不眠になったりイライラしやすくなります。
夜なかなか寝ないと言う子は、
その日のエネルギーの使い方が足りないのです。

量や質はともかく運動は大切、
体を動かすことによって、
気エネルギーも活性化されますし、
行動力も良くなります。

そうすると、人との関わりが自然と増えていき、
そして運気が動いていくのです。


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才能は使わないとレベルアップしない

どんな子どもも、何かしら良い才能を持っている、
でも上手く使うかどうかが問題。

タンスの中に服がいっぱいあるのと同じ。
着なければ何にもならない。

・:*:・`☆、。・:*:・`★

才能って磨いて使っていかないとレベルアップしないし、
使い方によっても発揮の仕方、結果は違ってきます。

洋服で例えてみます。
洋服も、年齢によって、体型によって、
着たくても着れなくなりますよね。
子どものときの成長は、あっという間にサイズが合わなくなります。

そういう着られなくなった服はどうしますか?
ゴミに出す? 友人知人に譲る?
リサイクルショップや、フリーマーケットで
求める人に売るという手もあります。

ただ言えることは、タンスの中で眠らせているだけでは、
服の役目は発揮されないということです。

・:*:・`☆、。・:*:・`★

才能も、時代時代、あるいは環境によって
身につき方、発揮され方、が違います。

まずは、才能を見抜くところが大切なのですが、
普通にはわからないものです。

なので、まず、
子どもが好きなこと、興味を持ったこと、得意なこと、
やりたいことは、なんでもやらせてみる、
経験させてみることです、
そういうところに才能が見え隠れしますから。

学ぶことが好きな子どもは、習得の才能が高いかもしれない、
スポーツが好きな子どもは、行動力の才能が高いかもしれない、
友達とすぐ仲良くなれる子どもは、コミュニケーション力の才能が高いかもしれない、
等々・・

子どもは、たくさんの潜在能力、才能を持っていることを
理解しておきましょう。


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人生には決まったヒナ型は無い

人間には、こうした生き方をした方が良いというヒナ型はありません。
こうした生き方をしてはいけないという枠組もありません。
一人一人まったく違うのです。
人生にはそんな白黒をつけるような発想はもともとないのです。

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それは親子であっても、同じです。
親と子で宿命や特殊性が違うように、
兄弟姉妹も一人一人違います。

親の生き方を子どもに押しつけてはいけないし、
親の考え方・生き方は、親自身の枠であって、
子ども自身の枠とは違うわけです。

また、子どもたちを比べたり優劣をつけてはいけない、
兄弟姉妹であっても、子ども一人一人、枠は違うワケですし、
ましては他人の子どもとは全く違った人間です。
他人の子との比較は、最もしてはいけない行為なのです。

子ども達に自由な人生を送らせてあげるために、
道徳や、社会性や知識は教えてあげなければなりませんが・・

 


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問題児は、実は福の神

一家にダメな子が一人ぐらいいれば、
実はその子のおかげで
他の家族は安泰だということがあるわけです。
本人の前では叱ってもいいですから裏側にまわったら、
ありがとうとお礼を言わなきゃだめですね。

・:*:・`☆、。・:*:・`★

親族の中で問題児だったり、変わり者だったり、
親から見て出来の悪い子どもでも、
そういう人が、家族の災いを一身に引き受けてくれている、
「貧乏くじ」を請け負っているので、
他の家族が「幸運」を引き当てていると思っていいでしょう。
家族の中の問題児は、実は福の神なのです。

出来の悪さはあくまでも表面上のことであって、
視点を変えたら、スゴいことを成す人だったりします。

社会通念や常識から掛け離れた者が、
すべてダメだという見方は、間違っていて、
世の中の枠に収まらないというだけで、
人間としての価値はなんら劣っていない。

非常識が、あるとき、常識になる時代もある、
それだけ世の中は常に変化しているし、
人の価値観も常に動いています。

世の中の中心にいたり前面に出たり、後方にいたり、
それは時代に合っているか、合っていないか、
そういう理由だけの場合もあるのです。


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やりたいことも、やりたくないことも、やってみる・・

世の中には下手の横好きということがあって、
好きでも上達しない、成功もしない場合もあります。

逆に、好きでもないことを続けた結果、
その道のプロと呼ばれたり、成功することもあります。

ただ、
好きでもないことをやっていくのは、
苦難の谷間を越えることに近いですから大変です。

・:*:・`☆、。・:*:・`★

子どもだってそうなのですが、
子どもの時代、特に義務教育時代は、好きなことだけではなく、
嫌いなこと、苦手なことも、ある程度はやらせなければなりません。

15才ぐらいまでは、多くのことをバランスよく経験させることが大切です。
それがないと、才能の強化に繋がらないからです。

ただし、好きなことは、とことん、やらせた方が良い。
好きなことをやることで生まれる良点が、子ども時代には判らなくても(親も子ども自身も)
それをしたことが、将来の役に立つというのが、往々にしてあるものです。

やりたいことも、やりたくないことも、やってみる・・
その先に、成長というものは起るわけです。


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多くの体験をさせること

 

精神の安定には、生活にメリハリを付けること。

そして無理はしないが頑張らなければならないときは手は抜かない・・

動く時は真剣に動き、休む時はキッチリ休む、

集中と休息のメリハリが大切なのです。

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人には、環境の変化に馴染みやすい人と、慣れ難い人がいます。

これは宿命に持つ質によるものなんですが、

子どもの頃にも明確に表れます。

 

どちらが良いということはないのですが、

もし自分の子どもが環境に慣れ難いと思ったら、

本人が拒否しないかぎり、様々なところへ出かけて

多くの体験をさせることです。

こういう変化を時々入れてあげると、

環境変化への対応力も増して行きます。

 

家の中だけ、家族の中だけで同じパターンの生活では

メリハリの効いた人生を過ごす心は育ちません。

 


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徳人タイプと才人タイプ

人には「徳人タイプ」と「才人タイプ」の違いがあります。
徳というのは自分の力が10程度しかなくても、
様々な人の力を借りて100の力に出来る「他力運」、
才というのは自分で100の力を出しえる「自力運」。

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人間には「才」の強い人と、人間的に「徳」のある人がいます。
ただし「才」とか「徳」は、運気や過ごして来た月日とかに関係なく、
どのような育ち方をしたかが影響します。

たとえば、
家族は三世代同居、親族は多く、人の出入りも多い、
こういう家庭環境なら「徳」の才能が芽吹きます。
男性が多い家庭に育ち、友だちも多い、
学校以外の活動、スポーツや習い事もするという場合もそうです。

こういう環境の人は、その分、
人との関わりで大変な思いをすることも多くなり、
面倒だなという気持ちになるかもしれません。
でも、その面倒な人付き合いから、
徳に関わる多くのことを学べるのです。

たとえば、
核家族で兄弟姉妹も少なく、近所付き合いもそれほど積極的ではない、
自分の世界を作って一人でいるのが好き、
こういう環境の場合は「才」の才能が芽吹きやすい。
女性が多い家庭も、「才」に縁がある家庭のムードが出て来ます。

今の時代は、人との関わりが少なくなって来ているようですから、
自ずと徳人タイプは少なくなっているのかもしれません。


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