月別アーカイブ: 2013年7月

経験の大切さ

人前で何かを話したり披露したり、
得意な人と不得意な人がいますよね。
緊張して上手く出来ないとか・・

それは宿命的にも個人差があります。
緊張しにくいタイプ、プレッシャーに強い人もいます。

ただ、子どもより、自我が出てくる大人の方が
緊張の度合いは増していきます。

緊張を和らげるには、
回数をこなすのが一番です。
経験を重ねるということです。

子どもの頃なら、様々なことを経験させるのが大切。
好きなことをさせるのは勿論ですが、
本人が得意では無いこともとりあえず体験させる。

ポイントは、その体験で何を得られるかをシッカリ教えてあげること。
あるいは、その体験で何を知り、今後どう活かすかを、
理解させることが大切です。

楽しさだけではなく、継続性や努力、
あるいは周囲との協力や協調、
相手に伝えるということ、知識を得るということ、
経験・体験には様々な利点があるのです。

おおげさに言えば、目的を意識させること。
年齢に応じた理解であることは言うまでもなく。

piano2013

先週末、娘のピアノの発表会。
本番強いウチの娘でしたが、今年はかなり緊張している様子。
2年前ほどは緊張のかけらもありませんでしたが、
年齢を重ねるということは、良くも悪くも自我が影響します。


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自分と子どもは全く違う人間

他人と自分の考え方は違うんだと言うことを理解してください。
他人に理解されなくて当たり前。
その上で信頼関係を作るのが人生です。
家族でも同じで、親と自分、自分と子どもは
全く違う人間だということ。
自分の意見を押しつけてはダメ!

・:*:・`☆、。・:*:・`★

子どもに家業を継がせたいと思っている親は、
確認しなくてはならない宿命条件があります。

子どもが親の後を継いでもいい宿命なのか。
子どもが親の家業を動かす才能を持っているのか。
子どもが組織に向いているのか個人向きなのか。

最低限、このことを知っておくと、
親としての覚悟が変わって来ます。

親の思った通りにすることは、
子どもにとっての良い選択になるとは限らないのです。


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身を守るという才能

どんな才能も、その人の使い方一つで、
長所にもなり、短所にもなります。

例えば、身を守るという才能。

暑くなれば自然に着衣を脱ぎ、
寒くなれば着るというのは、
危いことから身を守る本能から来るものです。

この本能が強過ぎると、
自分を守る姿勢が強くなり内向的になります。
または、頑固で融通が効かない、自我心が強く妥協出来ない、
それはつまり、急激な環境の変化に弱いということです。

もし自分が頑固で融通が効かないと思っていたら、
他人からそう指摘されていたら、
我慢強さが裏目に出ていると思っていいでしょう。

長所と短所は背中合わせなのです。

そんな場合は、他の守るものを与えてあげればいいのです。
毎日続けられることを根気よくさせるのです。
決まった時間で勉強するとか、植物観察とか、

長所に働けば、我慢強さになり、
初志貫徹、意志の強さ、
そして努力の出来る人になるのです。

130330_1519

遊びでも同じことです。
時間をかけて完成させるような遊びは有効です。


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野菜を育てること

娘が育てているトマトのaiko。
アイコっていう品種らしい。
「アイコに水やってくる」って子どもの世話みたいにやってます。

aiko

野菜や動物の世話するというのは、
「守りの才能」を養う行為なので、
多いにやるといいんです。
日常ではなかなか難しようですが、
せめて夏休みぐらいは、アサガオとかヒマワリとか
何でもいいですが、育てたほうがいい。


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からだのひみつ大冒険2013

土曜から夏休みに入りました。
でも、ウチの娘は
「20日と21日は土曜と日曜だから、夏休みは22日からだよ」
と言ってます。土日はまだ夏休みではないと。

さて、20日に、幕張メッセで開催された
「からだのひみつ大冒険2013」に娘は出かけました。

「からだの中のキタナイもの」から、
自分のからだのしくみや大切さを学んでいく、
参加体験型の科学イベント・・

だそうです。小学校低学年向きのイベントですね。
お母さんに連れられて見に行きました。
体内の模型で遊んだり、ゲップの匂い嗅いだり、
ウンチ型のおもちゃ買ってもらったり、
何が面白いのか・・

初日だからそんなに混んでいないんじゃないかって思ったら、
結構な賑わいだったらしい。

messe1_2

私はと言うと、10分ほど船橋方面に移動して、
IKEAでお茶しながら、仕事してました。
5時間もですよ・・ずっと同じ場所。
合流したのは夕方4時近くでした。


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夏休みは親子の確認の時間

本日が娘の小学校は終業式、
明日から恐怖の夏休みが始まります。
とは言っても、我が家は共働きなので、
娘には小学校の学童クラブで過ごしてもらいます。

さて、話は変わりますが、
先日、1年生だけの集団下校の迎えのために本道通りで待っていると、
300m先で、たたずむ子ども達の集団、
なかなか歩いて来なくて、何をしているんだろうと眺めていました。
何か、ウチの娘が男の子達の肩を叩きながら、
なだめているのか励ましているのか・・

ようやく歩き始めた集団が近づいてくると、
一番後列で男の子が二人、泣いている。

あとあと娘に様子を聞いてみると、
「だってね、女の子が、『ばーか!! 死んじゃえ』っていってね、
泣いちゃったんだよ、私は言ってないからね。」

何故そういうケンカになっちゃったのかは、
聞いていてもよく解らなかったけど、
「死んじゃえ!!」はやっぱり、良くないでしょ。

最近起った名古屋の中学生の自殺問題も、
根っこは同じ。
軽々しく「死ね!」と言ってしまう子ども、
またはそういうことを言ってしまう子どもに育てた親の責任は重い。

小学校高学年や中学生ともなると、
自我とか自意識はハッキリしてきますから、
発言の責任は本人にありますが、
小学校低学年は、浅い考えと勢いで発言してしまう、
この時代はやはり親の責任だと思っています。

娘に聞くと、教室内でも、時々こういうやりとりはあるようで、
先生はご存知なのかなと・・
それより、当該の子の親は知っているのだろうか?
そんなことを、ふと思ってしまいました。
夏休みは、そういうところを親子で
改めて確認し合う時間ではないかと思います。


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大人はもっと自信を持って

科学の発達は、良し悪しは別にして
私たちの生活や社会構造をあらゆる面で多様化させています。
そのスピードは、心が納得して選択する余裕を与えてくれません。

大人でさえ今の世の中で右往左往しているのですから、
子ども達はついていくのが精一杯かもしれません。

心の問題は特にそうです。
対応出来ない大人がいるように、
子どもの中にも心が育たない子は多いかもしれません。

子どもに責任はない、
大人はもっと自信を持って、
社会に前向きに生きていく必要があります。

michi20130719


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子どもの持つ「夢」

子どもの持つ「夢」には、
素直に自分の感じるままの思いが投影されます。

花屋さんだったり、お菓子屋さん、
警察官や消防士、学校の先生や保育士、
あるいはタレントやスポーツ選手。

例としては目立った職業かもしれませんが、
実は、自分の持って生まれた才能を敏感に察知して、
その延長線上で夢を見ているのです。

つまり、子どもの頃に描く夢は、
自分の才能を発揮しやすい夢であることが多い・・

それを大人になる過程で忘れていってしまう、
諦めてしまうものなのです。

子どもの頃に見た夢を諦めずに
目標として頑張った人が夢を現実にしやすい人とも言えます。

あとは「夢」をどう現実との折り合いをつけるかなのです。

もし、今、あなたが夢を見失っていたら、
子どもの頃を今一度、思い出してみてください。


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東映ヒーローの歴史

今、とある仕事の事情で、
東映ヒーローの歴史を勉強中!!
さすが東映さん、あまりの多さに愕然としています。
誰かにレクチャー受けないと、どうしようもない。

仮面ライダー、キカイダー、イナズマン、ロボコン、
70年代中頃までで私の頭の中は止まっていますから、
それから40年の歴史は、あまりに膨大。

あの時代は勧善懲悪の中にも、
心の葛藤や、正義とは何か?
子供心に思い悩んだものですが、
最近の作品はもっと複雑なのでしょうね。

kamenryder

ちなみに、
仮面ライダー8歳説なるものがあるらしく、
どうやら仮面ライダーに夢中になるのは7歳ぐらいまでで、
8歳になると、何故か卒業するらしい。

私の頃は小学校6年ぐらいまでは観てたけどな。


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愛と、お金

今日は娘の通う小学校で授業参観がありました。
私は行けませんでしたが、妻が行ってくれました。
楽しそうに図工やってたそうです。

それとは別に
1年生の父母対象のセミナーみたいなのがあって、
「おこづかい」についての勉強会らしいです。

例えば、
家の手伝いをするかわりにお小遣いをあげるというのはよくない、
家の手伝いは義務みたいなもの・・

そんな感じのことを聞いてきたようです。

確かに正論だと思います。

ただし、運命学的に言うと、
「愛」と「お金(財)」は、本質は同じなのです。
まったく正反対で別物のように思われるでしょうが、
愛を得るのも、お金を得るのも、
基本的には同じ才能が成せるワザ。

「愛」の使い方も「お金」の使い方も同じで、
人の為になる使い方が必要なのです。

家の手伝いが義務だと言う育て方をしても、
お金を渡しても、そんなに大差はありません。
差が出るとしたら、
義務感を持てる子どもなのか、
お金を活かせる子どもなのか、
それを教えられる親なのか、

その違いがあるだけです。

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ちなみに今日は娘の誕生日。
毎年恒例、父からのバースディ・ケーキのプレゼント。
今年はフルーツケーキです。


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