叱る側の人柄が問題

大抵の子どもは叱られればへこみます。

大人だって批判されたりダメ出しされたらへこむでしょう。

問題は叱ったり批判したらキチッとフォローすること、

可能性を見出せるように導く事です。

叱るだけ批判するだけでは何も生まれない。

 

 

おなじことを言われたとしても、

素直に聞き入れようと思える相手と、

反抗したくなる相手との違いがあります。

 

それは、簡単に言うと、

言う側の人柄ということになってしまうのですが、

ポイントは、子どもに対しても礼儀礼節をいかに正すか、

そしてどんな言葉を選ぶかだと思います。

そして、批判や注意を言っている本人が、

そのことを守って態度で示しているかです。

 

「自分のことは棚に上げて」という大人がかなり多い、

「言うのは簡単だよね」と思える大人も多い。

 

自分はそういうことを言っていないか?

子どもに礼儀を尽くしているか?

丁寧で暖かい言葉を選んでいるか?

それをもう一度、自分に問いなおしてみるといいでしょう。

 

 

古来から、子育ては「叱ること四割」「誉めること六割」といい、
少々のいたずらでも単にしかるのではなく、
また親が感情的なヒステリックにならず、
いたずらの内容を鋭く観察する必要があるのです。
子どもなりに何らかの理由があるもので、体罰は有効ではありません。

ただし、生まれて7歳までは、理屈で物事を教えると逆効果が生まれます。
それは何も知らないがために、
子どもの愛らしさはあっても「無知の罪」なるものをもっているからです。
そのために、愛情は、理屈ぬきの方法で教えた方がよいのです。

親父さんに頭をポカリとぶたれた経験をもつ幼児期を過した子は、
大人になってそのことが温い思い出となり、
思い出を沢山もっている人間は、
大人になってから人生の坐折が無いという不思議があります。

親からぶたれた経験もなく、ストレートに育った子どもは、
40代、50代という時期に来て、人生の大きな壁にぶちあたり、
それを越えることが困難になってしまう。

つまり人生の壁を知らないで成長し社会人となるために、
親も教えていないのですから、壁の乗り越え方を知らないということです。

ただし、体罰容認論ではないので、念のため。

 

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