子どものケンカの必要性

子どもの頃は、多少意見の違いで

友達とケンカをするくらいでちょうど良いのです。

ただしその後に必ず相手の気持ちをわからせないと、

単なるわがままになってしまいます。

大人になれば益々相手を思いやる気持ちが必要。

 

子どもの頃は、まだ自我も心も出来上がっていないので、

嫌な事もイヤと言わない(言えない)、

自分の中でグッと我慢しちゃうことが多いのです。

 

子どもに「自我」を出させることは

人とのコミュニケーションを取るためにも大切です。

周囲に対して意思表示をするチカラを付けさせなければいけないのです。

 

そういう意味からも、

意見の違いで友達とケンカをすることは悪いことではないのです。

問題は、行き過ぎた言動、あるいは

ケンカ後のいじめや意地悪、それをさせないことです。

 

基本的には、子どものケンカに親が出て行ってはダメなんですが、

ケンカの仕方や、後始末は、

大人が注意する必要はあるということです。

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