家族への態度や言葉で表すことの大切さ

家族に対するコミュニケーションの基本は、
父母、祖父母に対しては尊敬の念を持つこと。
また生んでくれて育ててくれたことに対しての
感謝を忘れずにいること。
それを態度や言葉で表すことが大切です。

親や子が何に困っているのか?何を求めているのか?
それを瞬時に察知できる人もいれば、
本人が口にするまで、気付かない人もいます。

親子や夫婦という関係においても、
黙っていては伝わらないし、
相手の気持ちを汲む努力は必要です。

素直な気持ちを上手に伝えることが大切なのです。

親を無視したり蔑ろにしたり、
悪態をついたり、軽蔑したり、
そんな態度は自分の運気を下げることにつながります。

その一方で、親に甘え過ぎる、頼り過ぎる人も多い近年です。
過保護の親にも問題はありますが、
こういう親子の関わり方・接し方は、
大人になってから運気を下げるだけではなく、
精神面の発達や困難な状況を克服するチカラも
養えないことになります。