愛情について
誰かを好きになることは
心を成長させるにはとても大切。
ただし、それは見返りを求めない
押しつけない愛情であること。
誰かを見守る、人の喜びを自分の喜びにする、
それがやがて、
大きな愛情を持てる心を養ってくれます。
「愛することは愛されることよりも百倍も尊いし、
愛の本質はあくまでも、愛することにある」
(福永武彦/小説家)
「愛するということは、
なんの保証もないのに行動を起こすことであり、
こちらが愛せばきっと相手の心にも愛が生まれるだろうという希望に、
全面的に自分をゆだねることである。
愛とは信念の行為であり、
わずかな信念しかもっていない人は、
わずかしか愛することができない」
(エーリッヒ・フロム/心理学者)