時代の運気としては益々自然環境保護に向かいます。
そして自然との調和が一人一人の考え方の柱になるでしょう。
でも人間の自然破壊は止められません。
これは宿命のようなもの。
ならば精神(心)を成長させるしかない。
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【世界環境デー】
昭和の高度経済成長の日本で
公害問題が大きな社会現象になっていた1972年
その年の12月の国連総会で
日本とセネガルの共同提案により
世界環境デーとして制定されました。
あの頃、光化学スモック警報が出されて
外に遊びに出られなかったり、
喘息などの呼吸器系の病気で苦しむ友達がいたり、
水質汚染や、ヘドロから怪獣ヘドラまで生まれたりと・・
これからの日本は大丈夫かと子どもながらに思っていました。
あれから50数年、空気も、川や海の水質も、
かなりキレイになりましたし、
何より、国民の問題意識は高くなった。
それでも、温暖化や環境汚染は止まらないが、
50年前の公害を改善したように、
人知で今の危機を乗り越えてほしいものです。