新聞、ラジオ、テレビ、パソコン、携帯端末。
情報を取得するのに何を選ぶかは自由ですが、
最近は特に「今すぐ」と時間・速さにこだわる人が多いようです。
正確性や深さがなくなって
「木を見て森を見ず」にならないことが大切。
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ラジオでもテレビでも「放送」というものには、
運命学的に、良い時代、悪い時代というものはあります。
たとえば1980年代、これは放送業界のピーク、
伝達力は冴え渡り、国民からも大きな支持を受けた時代、
業界の利益も相当に出たと思われます。
そして今は、放送・マスメディアにとって一番苦しい時代が終わり、
これからまた「放送業界」の春が来ます。
問題は、誰に向けて何を伝えるか・・
昔は情報を選ぶ側・視聴者には主導権が少なかったけれど、
これからの情報産業は、視聴者・消費者が選ぶ時代になります、
というより、庶民が賢く利用しなければならない時代と
言えるかもしれません。
選択肢も使い方も、使う側の問題だということです。