運気の意味と種類

運気とは不思議なもので、
ダメだと思えば思うほど、もっと下降します。
下がっている時ほど平静を保って強く生きて行く方がいいんです。
下がりの次には、やがて上昇の時代がやってきますから。
困ったことが起こっても動じない心を作ることです。

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ところで「運気」って何?
と思われる人も多いと思います。
運気の意味合い
運気の種類
そういうものを、少しだけ解説いたします。

まず、私たちがいつもお話しさせていただくのは、
「運命」と「宿命」は違うということです。

一般的には、宿命も運命も同じような感覚で、
単に運命と呼ばれていますが、
二つははっきりとした違いがあります。

宿命は文字の通り命に宿っているもので、生まれながらにして持っているもの。
それは何代もの血と、何代もの魂を受け継いで来ていますし、
変えることはできません。

でも運命は変えられます。運命は自分の手で運ぶもの。
どちらへ運ぶか、どこから運んでくるかは自分次第ということです。
その運命を動かす、運命を創りだす、運命を引き寄せるのに、
関連するのが「運気」です。

運気の種類には様々なものがあります。

10年単位で動いて行く「大運」、
一年ごとで動く「年運」、これに加えて「月運」「日運」というものもあります。
生まれ持ってきている宿命的な運気、
気エネルギーのバランスが生み出す運気(健康運などもそうです)
そして天中殺・・

これらが代表するものですが、それぞれにもっと細分された運気があり、
その他にも様々なルールがあります。
人は誰でも、この数々の運気の流れ、エネルギーによって
登ったり降りたり、右へ行ったり左へ行ったりするわけです。

運気の波にそのまま乗る人もいれば、
波に逆らって行く人もいる、
運気を大きく沸き立たせる人もいれば、
運気の波風を立たせずに過ごす人もいます。

運気って、やっぱり、
その人自身が創りだすものです。
ただ、なかなかコントロールし難いものなんですよね。