他人の喜びを自分の喜びに出来るか

様々な分野で、科学・技術が進歩するなか、
人間の「心」だけが置き去りになって、
心の成長のスピードが遅くなっています。
この科学の進歩と人間の心の成長のスピードとの隔たりを、
自然災害という形で「宇宙/自然」が警告しているのです。

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今日は「防災とボランティアの日」

1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災をきっかけに、
ボランティア活動への認識を深め、
災害への備えの充実強化を図る目的で制定されました。

2011年の東日本大震災を経て、防災意識は深まり、
ボランティア意識も一般的になりつつあります。

でも、いきなり被災地に行って、ボランティア活動をするのは、
なかなか出来ないというあなた。
日常で出来るボランティア精神を養う方法を教えます。

家の周りの道を掃除するとか、
近所のお年寄りを大切にするとか。

それも出来なければ、

誰かを好きになる、誰かを応援することでもいいんです。
もちろん、それは見返りの無い無償の愛なので、
自分の気持ちを押し付けてはいけません。

たとえば、好きなタレントやスポーツ選手のファンになって、
その人の活動を応援するということでもいいでしょう。

あるいは、自然環境を守る活動、
エコロジーにつながることをしてみてください。
自分のチョットした行為が、
地球の役に立っているということが大切なんです。

重要なのは
他人の喜びを自分の喜びに出来るかどうか、
自分を犠牲にして他人の助けになることができるかどうか。
奉仕の心・ボランティア精神とは
“人間愛”“自然愛”なんです、基本は・・