悪い気は、いつか必ず自分に返ってくる

人をおとしめたり裏切ったりする行為は、
実はその後の人生の運気に大きく影響します。
現実には将来自分も結果的に同じ目にあったり、
たとえ自分に跳ね返って来なくても、
自分の子どもや孫に還ってくるんです。

恨み、妬み、嫉妬、イジメに無視、
どれも悪い気になっていきます。

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4月30日に北欧・中欧で行われる行事で、春を祝う祭「五月祭」の前夜祭、
それを「ヴァルプルギスの夜」といいます。
ドイツの伝承では、魔女・魔術師たちがブロッケン山に集まって
大規模な祭を開き、魔封じの聖人ヴァルプルギスに対抗するのだという。

いつの時代も、どこの国でも、善と悪はあるものです。
人間の「気」も、良い気と悪い気があります。
それをコントロールする人間の問題です。

「お気に入り」って言葉がありますよね。
一番好きなモノや人に対して使いますけど、
気に入るって要するに、その人の強い思いが、
そのモノに”気”として入っているということなんです。
だから時としてモノに魂(気)が入る。
人形に魂が入るって話しもそうです。

問題は良い気なのか悪い気なのかということです。
呪いのワラ人形ってありますが、
あれもそのワラに怨念を込める、
一種の気を入れる行為になっています。

悪い気は、いつか必ず自分に返ってくる。
今までの自分の「気」を、
改めて考えてみては?