何かを発見出来る人

1877年6月18日、アメリカの動物学者E.S.モース博士が来日。

2日後、モース博士が汽車で横浜から新橋へ向かう途中に
貝殻が堆積しているのを発見し、その後、発掘調査が行われた。
これが日本で初めての科学的な発掘調査で、
日本の考古学の出発点となったことから、
この大森貝塚を発見した日を「考古学出発の日」としています。

何かを発見出来る人と、
何かを改革出来る人には共通点が有ります。

それは、答えが出るまで疑い深く観察する探究心、
知りたいことには積極的に動く行動力、
そして、他人の意見に左右されない心。

何かを改革するには、辛抱強く観察し続けることが大切で、
かといって、一カ所に留まって一方向からの観察では
違いや変化が確認出来ないので、
移動したり視点を変えたりすることも大切な要素です。
落ち着きが無い人ほど、発見が多いのも事実。