水はどんなコップにもピッタリ対応する。
水のようにどんな環境にも合わせられる人間になるには
知識・教養が必要です。
様々な知恵を得られれば柔軟な発想と対応が出来るようになり、
どんな器にも収まれる人になれるのです。
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「水は方円の器に従う」という格言があります。
人民の善悪は、
国を動かす人やその政治の善悪によるという意味で、
つまり、人は、付き合う人や環境によって
善くも悪くもなるということです。
どんな器にも合う水も、環境に合わせることができる人も、
合わせる環境(器)が、良いモノなのか、そうではないのか、
読み取るだけの知恵と心が必要なのです。
そしてもうひとつ、注意が必要なのは、
同じ器の中で動きが無いと水は淀みます。流れが大事なのです。
人も同じ。新しいモノを見聞きし、人と出会い、様々な経験をする、
そうすることで淀まない水のような人に近づく。