自分が生まれ持った宿命にはそれを活かす背景が有り、
生まれて来たからには自分で背景探しの旅を続けなければならない。
宿命を生かす道を探し歩いて、
そして探し当てた世界から本当の自分の運命の始まりがある。
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1920年8月10日、日本初の近代的な道路整備計画が決定した。
その日を記念し1986年に建設省道路局が「道の日」に制定。
私の子どもの頃は舗装してある道の方が少なくて、
細く曲がりくねった、あぜ道ばかりでした。
いつの時代からか、人が何度も行き来して歩いて作られた道。
人生も実は同じようなものなんです。
人は宿命的に、自分で道を切り開いて行く人と
誰かの作ってくれた道を進みながら、安定したものにして行く人がいます。
それぞれの役割が違うんです。
また、計画通りに、コツコツと道を作って行く人も入れば、
破天荒に、ガンガン突き進んで行く人もいます。
みんなで協力しながら道を造る人もいれば、
道の作り方を教える人もいます。
これも宿命的に役割がちがうのです。
自分の道をどんな風に作るかは自由です。
でも、出来ることなら、未来において多くの人が歩いてくれる道を
作ってみたいものですね。