「和の心」を身につけるには

「和の心」を身につけるには、
他人の意見に振り回されないことが大切。
人の言いなりになることと和を保つことは違います。
自分の意見はしっかり持って、
その上で相手との関係を維持する能力を養って下さい。

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「和して同ぜず」
「付和雷同」
「心安きは不和の基」
「琴瑟相和す」

「和」をテーマにしたことわざも様々ありますが、
どれも、「協調」と「同調」の違いを含んでいます。
協調は大切だが、同調し過ぎてはいけないという感じです。

「和」とは、人間関係のバランスが必要であり、
その裏側には「我」をキッチリ持ちなさいということが含まれています。

ただし、「我」は、わがままになったり、
エゴイズムになったりしますから、注意も必要です。