失敗を明日の自分に活かす

例えば、夜遅くまで遊んだら、
丁度乗った電車がトラブルになり家に帰り着かなかった。
運が悪い?
いえいえ、運の善し悪しではないんです。
人生にはそういうこともあるという教訓です。
全てのことに意味が有り、
教訓だと思える自分がいるかどうかです。

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「こんなに遅くまで遊ばなければよかった」
「こんなになるまで飲まなきゃよかった」

ああすればよかった、こうすればよかった
「たられば」は日常生活に何度となく感じられます。
失敗も同じです。

それを単なる後悔にせず、反省材料にして、
明日の自分に活かす、それがいいのです。

でも、そもそも「失敗」って、本当に失敗なのでしょうか?
失敗したことが正解だということもあります。
いえ、むしろ人生は、
失敗が正解だということの方が多いのではないかと。

ただし「失敗」した事実は、失敗の原因を探ったり、
次につなげる努力をしなければなりません、
「失敗は成功の母」というエジソンの言葉もあるように、
そう考えられる自分になれるかどうかがポイントです。