現実の世界で生きるには「仁」と「義」が必要

仕事にも人間関係にも自分のペースというものを作って、
粘り強く取り組んで行くことです。
そして潔さや謙虚さは周囲から好感を持たれますし、
人間関係も上手く行きやすくするでしょう。

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「仁義」という言葉があります。
任侠映画でよく使われますが、
本来の意味は、
「人間が守るべき道徳」というものです。

「仁」は奉仕の心、ボランティア精神のことで、「守りの才能」
「義」は人と積極的に関係を作る行動力、「攻撃の才能」
現実の世界で生きるには、
この「仁」と「義」が、どうしても必要なんです。

スポーツでもディフェンス(守)とオフェンス(攻撃)の
バランスが大切です。

人生も同じで、
全てを受け入れて和を保つこと、積極的に人と接して行くこと、
守りと攻撃は重要な要素です。

「仁」と「義」を態度で示すなら、
努力と忍耐、人に振り回されない、それが「仁」
謙虚で潔く、品性を持ち、正直さと責任感、それが「義」

このバランスが、人間関係をスムーズにし、
良い人生を送る秘訣になります。