人生に負けはありません。
その時々での敗北感はあるかも知れませんが、
それも自分が負けだと思わなければ負けではないんです。
たとえ何かの勝負に負けたとしても、
それで終わりではなく、
次へ続けることに意義があります。
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人生は修業ですから、
勝ちも負けも全て自分にとって大切な財産です。
勝ちや負けを意識するのは心の問題、
心が低いレベルで留まっているのです。
もちろん、勝負で生計を得ている人には死活問題ですから、
勝ち負けは重要なことですが、
「生き方・人生」には勝ち負けは無いと思ってください。
勝ちと思っていることが実は負けであり、
負けるが勝ちという場合もあります。
要するに現実の勝ち負けに振り回されてはいけないということ。
人間に「勝ち組」「負け組」は無いということです。
諦めて辞めてしまったら、物事はそれで終了ですが、
それでもまた、新しい事に向かって行けばいいんです。
それが人生の醍醐味。
どんな生き方をしても、人生に負けは無い。
最後に自分が納得できたかどうかが問われるだけです。