理解が速い子と遅い子
感覚が鋭く、理解が速い子どもには、
コツコツと継続させる忍耐力と理性を身につけさせて、
理解が遅い積み重ね型の子どもには、様々な経験をさせて、
感性を磨き創造力を身に付けさせるといいでしょう。
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何でも器用に出来て、理解する能力が高い子の特色は、
明るい性格を持っていても、コミュニケーション力もある、
しかし内面はかなデリケートな感受性を持っています。
何でも吸収出来てしまう分、良いことも悪いことも吸収します。
どんな環境にいるかによって非行に走るのはこういうタイプ。
一方、子どもの頃、不器用で、周りの子のスピードに付いて行かない子は、
一つ一つの事柄をたんねんに積み重ねていきます。
頑固な性格を持っていて、自己のぺ-スを乱さない子が多く、
人に流されることが少ないので、非行に向かう確率は低い。
何が良くて何が悪いということはありません。
それが個性というものだし、長所でもある。
あとは伸ばすだけ。