努力という本能
赤ちゃんは、がむしゃらにハイハイして目標物に近づく、
倒れても倒れても立とうとする・・努力というより「本能」です。
人間の努力は本能であり本来は誰でも出来ること。
ただ大人はそれを忘れているだけです。
何事にも努力は必要。
人の本能は、
「何かを知ろうとする本能」
「何かを伝えようとする本能」
「行動する本能」
「何かを守ろうとする本能」
「人を引きつけようとする本能」
人間の性質・性格は、
この5種類の本能の各々の分量によって
決ってくるのです。
生まれた瞬間から、
いや、胎内にいるときから、
人はこの5大本能を持っていて、
その分量によって性格や個性を形成し、
また親が子どもの本能の分量を見極めて導くことによって
性格や個性が発揮されるわけです。
特に「努力」というものには、
自分や相手を守ろうという本能が働きかけます。
努力することによって自分を守り、誰かを守る、
誰かを守るために努力する、
そういうことです。
自分を守ったり、誰かを守るには、
ひたむきな努力が必要になるということです。