先生の悪口や愚痴を言わない

子どもにとって、先生は重要な存在です。
幼稚園、小学校、中学校・・その時代時代で
どんな先生に出会い、どういう教えをもらうのか、
それは大人になってからも影響が残ります。

 

先生と言えども、完璧な人格の人などいません。
先生ごとに差があるのは、いたしかたない。

1年間、先生が黒板に教えを書くことを見て、
子ども達は文字通り背中を見て育つわけで、
先生の人間性というのは子どもの成長に大きな役割があるのです。

 

最近は、子どもの前で先生の悪口や愚痴を言う親が増えています。
確かに親からすれば頼りないとか問題のある先生もいるでしょう。
でも、それは、親がやってはいけないことの一つです。
不平不満があっても、子どもの前では絶対に言ってはダメです。

 

これは先生ばかりではありません。
お母さんがお父さんの悪口を言う、またその逆も・・

あくまでも個人の意見(感情)に過ぎないことを、
正しい情報のように子どもに発信していることが問題なのです。

悪口を言うぐらいなら、良い所を探して褒めましょう。
「あの先生はこういうところが良いよね・・」と・・

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