何かを人に伝えたい
子どもは暮らしの中で、日々様々な経験や知識を得ます。
すると誰かに何かを伝えたい、
という想いが強くなって行きます。
おしゃべりがしたい、
夢を聞いてもらいたい、
好きなモノを解ってもらいたい、
自分の体験を伝えたい、
そういう日常のことから、やがて、
詩や小説など文章を書いて作品を作ったり、
絵や彫刻などを作ったり、歌や演奏をしたり、
写真や演劇といった、あらゆる表現になっていきます。
それは「何かを人に伝えたい」という
誰にでもある本能なんです。
この伝える本能(才能)こそ、
楽しい日々を送るのに必要なものなのです。
子どもの「伝えたい想い」を受け止めて上げてください。