人生の基盤が10才ぐらいまでに作られてしまう
子どもには、本人がやりたいことは、なるべくやらせてあげたい。
子どもには危険なことも、その年齢に合う程度で体験させたい、
例えば、火とか刃物とか。
お金のかかることは・・・まぁ、それなりに、できることを(苦笑)
子どもの吸収力はすごいから、
その内、人生を左右するようなものを見つけたり
習得したりするかもしれない。
ただし、欲しいものをそのまま買い与えるのではダメ。
大人がやらせたいものを与えるのも効果は薄い・・・
「初等教育」あるいは小学校の義務教育の時期が
世の中では大切だと言われていますが、
運命学の観点からも、10才までが重要な時期なんです。
なぜなら、人生(120年)の基盤が、
1〜10才ぐらいで作られてしまうからです。
その時代にどんな経験をし、どんな心を養われ、どんな暮らしをするかで、
その後の人生の流れや才能の発揮の道筋が出来てしまうということです。
だから、親の育て方は大切なのです。