月別アーカイブ: 2023年5月

相手のルールも知る

他人の考え方を尊重することは大切。

自分は自分・・・でもいいけれど、
自分を押しつけたり、周囲を排除したりしてはダメですよね。

私たちが今使っている社会のルールや常識は、
その時々の人達の価値観で作ったもので、
全てが正しいというものではありません。
ましてや自分の考えや知識が
いつでもベストだと思ってはいけません。
相手のルールも知るべきです。

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国家と国家の関係でも、
それぞれの国でルールや考え方が違うので、
良い関係を持ちたければ、双方が相手に対して
敬意を表して接することです。

これは、仕事やご近所といった人間関係でも同じですし、
夫婦間、親子間でも、同じことです。

自分以外の全ての人は、
自分とは価値観が違うという前提でお付き合いすることです。

これを子どもに理解させるために、
親はどんなことを伝えれば良いのか、
それを考えてみてほしい。


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子どもの気持ちを汲む努力

子どもが何に困っているのか?何を求めているのか?
それを瞬時に察知できる親もいれば、
本人が口にするまで、気付かない親もいます。

親子という関係においても、
黙っていては伝わらないし、
相手の気持ちを汲む努力は必要です。

子どもが親を無視したり蔑ろにしたり、
悪態をついたり、軽蔑したり、
そんな態度は自分の運気を下げることにつながります。

あなたは、そんな青春時代を過ごして来ませんでしたか?

その一方で、親に甘え過ぎる、頼り過ぎる子も多い近年です。
過保護の親にも問題はありますが、
こういう親子の関わり方・接し方は、
大人になってから運気を下げるだけではなく、
精神面の発達や困難な状況を克服するチカラも
養えないことになります。


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理解が速い子と遅い子

感覚が鋭く、理解が速い子どもには、
コツコツと継続させる忍耐力と理性を身につけさせて、
理解が遅い積み重ね型の子どもには、様々な経験をさせて、
感性を磨き創造力を身に付けさせるといいでしょう。

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何でも器用に出来て、理解する能力が高い子の特色は、
明るい性格を持っていても、コミュニケーション力もある、
しかし内面はかなデリケートな感受性を持っています。

何でも吸収出来てしまう分、良いことも悪いことも吸収します。
どんな環境にいるかによって非行に走るのはこういうタイプ。

一方、子どもの頃、不器用で、周りの子のスピードに付いて行かない子は、
一つ一つの事柄をたんねんに積み重ねていきます。
頑固な性格を持っていて、自己のぺ-スを乱さない子が多く、
人に流されることが少ないので、非行に向かう確率は低い。

何が良くて何が悪いということはありません。
それが個性というものだし、長所でもある。
あとは伸ばすだけ。


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素直になること

様々なものを見聞きする、様々な人の意見を聞く、
それを参考にして自分の考えをまとめる。
自分の間違いに気がついたら素直に謝り、軌道修正をする。
それが自我を上手に作るコツですが、大人になってからは身につけ難い。

・:*:・`☆、。・:*:・`★

子どもの頃に、経験を積むことの楽しさを身につけさせたり、
人の意見を聞く姿勢を持たせたり、
素直に謝る心を持たせることが、
将来において、自分らしさを作り、
才能を発揮させるコツだということなんです。

大人になると、素直さが無くなって行きますからね(笑)
だからこそ、子どもの頃の育て方が大きくものをいうわけです。

もちろん、大人になっても素直な人は
たくさんいますけど。


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人を騙したり裏切ったり、いじめたりすると・・

人を騙したり裏切ったり、いじめたりすると、
自分の運格(運気のレベル)と霊格(魂のレベル)を下げることになり、
運気の上昇を妨げたり、直接運気が下降します。

あるいは周囲に魂レベルの低い人が集まってきたり、
子孫に問題を残す結果にもつながるのです。

これが魂(気)の法則です。
私も娘には、このことをヤンワリと教えています。
いるんですよ、意地悪をする子や、
言葉遣いの悪い子は・・
そういう子は、結果として、自分に跳ね返ってくる。

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自分の良い行いも悪い行いも、
5代に渡って影響します。
自分に直接返って来ることもありますが、
多くは子どもや孫に現象として出ます。

自分に子どもがいなかったら、
兄弟姉妹の子ども達、つまり甥、姪に出ます。
その甥っ子姪っ子もいない場合、
やがて再び生を受ける自分自身に、結局は戻るだけです。

今の子達に、教えたいことです。


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子どもの話をちゃんと聞けてますか?

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子どもの話をちゃんと聞けてますか?

子どもって親の都合や状況は関係なく、話したいときに話しかけて来ます。
「ちょっと待ってて」とか「あとでね」という対応は、ダメな対応なのです。

話したい今、聞いてほしいわけですから、
あとでと言われると冷めてしまうし、
あとまで覚えていないことも多々あります。

「さっきの話って何?」
「ん? 何だけっけ? もういいや」
という感じです。

だから、子どもが話しかけて来たら、
出来る限り、その時、聞いてあげてほしいのです。

一緒にお風呂に入ってゆっくり話が聞ければいいですが、
たとえそれが家事の最中、料理の最中でも、
手を止めてでも聞いてあげる、それがポイントです。

そんなこと言われても、そんな時間は無いとお思いの方、
ならば、作業をしながらでも聞いてあげてください。
ただし、その場合、いいかげんに聞いていると
「おかあさん、聞いてる? 今、私何て言った?」
と、文句を言われるでしょう。

うなずく、相づちを打つ、
これは最低限必要です。
「それで」とか、 「それからどうしたの?」と、
子どもの話に関心と好奇心をもって聞いてあげると、
子どもは喜んで話を続けるでしょう。

やってはいけないのは、
話を途中で遮ること、
あるいは「もう少し簡潔に言いなさい」とか、「もっと早くしゃべって」
といった子どものペースを壊すことです。

最後まで話しきらせてあげてください。

これらのことって、大人でも同じです。
自分が話し立ているとき、「あとでね」と言われたり、
「ふんふん」と聞いているんだかどうだかわからない態度だったら
腹が立つでしょ、子どもも大人も同じなのです。

お子さんの話を、さえぎることなく、最後まで聴くことができる、
そんな親になりたいものです。

余談ですが、大人が子どもの話を聞きたい時、
それが子どもが話したい時と一致するわけではありません。
子どもだって、話したいときと、話したくないときはあるのです。
無理に話をさせても、子どもは楽しくないのです。


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「守り」と「攻撃」

人間は現実の世界で生きるのに
「守り」と「攻撃」の相反するエネルギーを使います。
守りがあって攻めがある、
この二つを上手く使う人が生きやすいのです。
攻撃が強過ぎると敵を作るし、
守りが強過ぎると身動きができない、
全てはバランス。

・:*:・`☆、。・:*:・`★

人間の質というのは複雑で、
守りだけ、攻めだけという人はいません。
守りと攻めのバランスが人によって違います。

守りのエネルギーと攻めのエネルギー、どちらが強いか、
どちらの質が強く前面に出るかで、
他人の印象や評価も違ってきます。

守りながら攻める、
あるいは攻めながら守る、
この二つの質をバランス良く使いこなせる人が、
他人から重宝がられるのです。

守りと攻め、これが人間関係の中では、
周囲の人を守り、積極的に関係を作る、
「仁」と「義」のチカラになるわけです。

・:*:・`☆、。・:*:・`★

子どもの時は、この「守り」と「攻撃」がストレートに出ます。
「守り」が強い子どもはとても頑固に自分の世界を作ります。
その分、動きも遅い。

「攻撃」が強い子どもは、行動が早い分、他人への攻撃になる場合もある、
落ち着きがなくなったり、直情的になることもある、

それらを才能として活かすには、
コントロール出来る心を育てることです。


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母の日

母の日。
みなさんはどんな母の日を過ごされますか?

ところで、子どもの運気は親の影響を大きく受けると常日頃お話ししています。

お母さんの役割は、子どもの人生の現実的な部分に出て来ます。
例えば、母親がご飯を作らないと子どもの運は下がる。
子どもは、母親がご飯を作ってくれたことだけでも感謝しなければいけないのです。

運命学的に言って、子育て上手な母親というのは、
どこか抜けている親なのです。
その方が子どもがしっかり育ちますから、
いい子どもを育てようと思ったら、
ちょっとだけ気を抜いておいた方がいいようです。
子どもから見て完壁な母親だと、
最大限に親をこえることが出来なくなるからです。

子育ても母業も、完璧である必要は無い。


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運命学講座/受講者受付中

運命学で自分磨き講座/受講者受付中

リモートによる1対1の運命学講座です。

問合せが多い”運命学を学ぶ講座”あらためて開設いたしました。
自然界と人間の魂のルールを知ることで、ご自身の心の成長、才能開発、
子育て、人間関係の構築、
等々に役立てていただければ幸いです。

詳細とお問い合わせは↓のページで…
https://raphael-j.jp/?page_id=2517


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夢を持つ事の大切さ

何をやりたいかという夢・ビジョンを持っている子と
持っていない子の差は、
人生のスピードの差として、大人になって、やがて表れます。
ものごとの結果を出す早さが違うのです。

部活動でも、趣味でも、勉強でも、
何か新しい事をはじめようとするなら、
夢をもって、目標を作りながら進むことを教えてあげてください。

その生き方が、自分を助けてくれる日が、いずれ来ますから・・


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