月別アーカイブ: 2023年9月

子どもの運気は親の運気に左右される

そもそも、
親には親の、子どもには子どもの運勢があるのですが、
実は、子どもの運勢が動き出すのには時間がかかります。

極端に言うと、独立して、自立して社会に出ないと
人の運気ってあまり動かないんです。

なので、小中学生ぐらいの時代は、
親の運気に左右されることが多いんです。

ですから、子どもの不調は、親の問題も少なくありません。
子どもの病気が、実は、
親の運気の悪さから来ていたりすることもあります。

運気を良くする為には、
自分の心の状態を変えること。

例えば、
心のバランスを取る、
楽しめるもの、ストレス発散するものを持つ、
プラス思考でものごとを考える・・

こういってことを心がけてみると、
だいぶ心の状態は変わります。


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人生には決まったヒナ型は無い

人間には、こうした生き方をした方が良いというヒナ型はありません。
こうした生き方をしてはいけないという枠組もありません。
一人一人まったく違うのです。
人生にはそんな白黒をつけるような発想はもともとないのです。

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それは親子であっても、同じです。
親と子で宿命や特殊性が違うように、
兄弟姉妹も一人一人違います。

親の生き方を子どもに押しつけてはいけないし、
親の考え方・生き方は、親自身の枠であって、
子ども自身の枠とは違うわけです。

また、子どもたちを比べたり優劣をつけてはいけない、
兄弟姉妹であっても、子ども一人一人、枠は違うワケですし、
ましては他人の子どもとは全く違った人間です。
他人の子との比較は、最もしてはいけない行為なのです。

子ども達に自由な人生を送らせてあげるために、
道徳や、社会性や知識は教えてあげなければなりませんが・・

 


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不安の無い人はいない

人間は不安があるから考える、
どうしようかと工夫したり努力したり。
若い時代の不安は実は大切なこと。
不安の無い人はいないのですから気に病むことはないのです。
不安解消のためには、自分自身を好きになり
自信を持つことが近道です。

子育ても同じです。
心配の種は尽きませんが、
子どもを愛すると同じように
自分や周りを愛する、
そして素直に教えを乞うことです。

不安に思っているだけでは
不安は解消されません。
親が心を鍛えないとね。


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恒例/お彼岸の祀り方

秋の彼岸は、これから冬へ向かうという意味で、
先祖供養なら温かく感じる赤や明るい色の花を供え、
食べ物も、団子とか餅米など保存が利いて
栄養価の高いものを供えます。
そういう心遣いを先祖にも行なってほしいということです。

そういう仕来りが古来より有ります、
恒例ですが、
算命学十三代宗家、高尾義政先生の残した「彼岸」についての
お話の一部を書き添えます。
今回も、ぜひご覧下さい。

 

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お彼岸の行事と言いますのは、
いつ位から出来たのか考えられた事が有るかと思いますが、
日本では平安時代なんですね、
実はお彼岸の行事は、これは七五三のお祝いも
全て中国からの輸入品なんです、

日本古来にそういうものがあったのでは無くて
古代中国人が考えて中国の一つの仕来りとしてあったものが
いつの頃からか日本に入って来まして
日本の行事に生まれ変わって来る、

それが仏教と一緒になりまして
実際にお彼岸の原理と仏教とは本当は関係無いんですけれども、
いつの頃からかそれが合流しまして
仏教の儀式というような形で日本に伝わって来てる、

彼岸は誰の為にやっているかというと、
自分の為にやっているわけです、
遊ぶ心で仏様と一緒に遊ぶわけです、
自分だけが遊ぶわけでは無くて、
お墓へ行って、おばあちゃんこんにちは、この頃どうしていますかとか、
あの世の水は冷たいですかとか、お墓で会話をします、

今日はお墓で弁当を食べて花見でもしようと
茣蓙を引いて一杯飲んでも良いんです、
お墓を磨きながら鼻歌で一杯飲みながら
そういう楽しみながらお墓参りをすると
そこに非常に一家中そろって親も子も
何となくほのぼのとした明るさが生まれて来る、

それはどういう事をこのお彼岸が教えているかというと、
特別に人間というのは大仰な生き方をしなくても
人間にとって一番素晴らしい生き方というのは
普通の人、ただの人なんです、
これが一番大切なんだという事なんです、

私はこういう天才だとか、私はこういう実力で大成功したとか、
そんなのはあんまり偉いほうではないです、
当たり前に普通に来た、
そういう生き方が一番素晴らしいですよ
という事を教えているわけです、

そして人間の体あるいは生命体そして運命
そういうものを取り混ぜて非常に良いサイクルで
人間がある時に自分を思い返す、
そういった事を教えてくれているわけです、

「お彼岸の祀り方」より一部抜粋/1986.9.13

これが彼岸の持つ本当の意味です。

どんな時でも場所でも、
日常的に先祖を思い浮かべ感謝が出来る人なら、
墓も仏壇も位牌も必要はない。
でもなかなか先祖に思いを馳せられない人は、
その機会というかキッカケとして墓に行ったり、
仏壇に手を合わせればいい。


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自分はどういう人間なのか?
先祖との関係で自分が背負っている宿命って何なのか?
自分の才能は?
これから自分はどうなっていく?

その疑問にお答えしています!!

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問題児は、実は福の神

一家にダメな子が一人ぐらいいれば、
実はその子のおかげで
他の家族は安泰だということがあるわけです。
本人の前では叱ってもいいですから裏側にまわったら、
ありがとうとお礼を言わなきゃだめですね。

・:*:・`☆、。・:*:・`★

親族の中で問題児だったり、変わり者だったり、
親から見て出来の悪い子どもでも、
そういう人が、家族の災いを一身に引き受けてくれている、
「貧乏くじ」を請け負っているので、
他の家族が「幸運」を引き当てていると思っていいでしょう。
家族の中の問題児は、実は福の神なのです。

出来の悪さはあくまでも表面上のことであって、
視点を変えたら、スゴいことを成す人だったりします。

社会通念や常識から掛け離れた者が、
すべてダメだという見方は、間違っていて、
世の中の枠に収まらないというだけで、
人間としての価値はなんら劣っていない。

非常識が、あるとき、常識になる時代もある、
それだけ世の中は常に変化しているし、
人の価値観も常に動いています。

世の中の中心にいたり前面に出たり、後方にいたり、
それは時代に合っているか、合っていないか、
そういう理由だけの場合もあるのです。


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結婚生活に必要なのは努力

結婚生活に必要なのは「努力」です。
相手を理解する努力、思いやる努力、
お互いの夢や目標を分かち合う努力。
これがないと、年月が経つにしたがって上手く行かなくなります。

夫婦仲が悪い家庭では、子どもの豊かな心は育ちません。
とはいえ、仲が悪くなった夫婦関係は、なかなか修復するのが大変です。

だとしても、子どもの前では、
親は仲の良い演技をする必要があります。
特に相手の悪口は言ってはいけません。

感の良い子どもなら、それが演技であると言うことに気付くでしょうが、
それでも、子どものことを思うなら、
仲良く装うのも、親の務めです。
なぜなら、子どもの将来の運気に関わるからです。

どんなに仲が悪い夫婦でも、
子どもにとってはどちらも大切な親なのです。

ただし
現状を維持して行くことが困難、壊れても良いと、強く思っているのに、
我慢して芝居を続けなさいと言っているわけではありません。

守るものがあり、子どもの成長を願っているのなら・・・という話です。


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やりたいことも、やりたくないことも、やってみる・・

世の中には下手の横好きということがあって、
好きでも上達しない、成功もしない場合もあります。

逆に、好きでもないことを続けた結果、
その道のプロと呼ばれたり、成功することもあります。

ただ、
好きでもないことをやっていくのは、
苦難の谷間を越えることに近いですから大変です。

・:*:・`☆、。・:*:・`★

子どもだってそうなのですが、
子どもの時代、特に義務教育時代は、好きなことだけではなく、
嫌いなこと、苦手なことも、ある程度はやらせなければなりません。

15才ぐらいまでは、多くのことをバランスよく経験させることが大切です。
それがないと、才能の強化に繋がらないからです。

ただし、好きなことは、とことん、やらせた方が良い。
好きなことをやることで生まれる良点が、子ども時代には判らなくても(親も子ども自身も)
それをしたことが、将来の役に立つというのが、往々にしてあるものです。

やりたいことも、やりたくないことも、やってみる・・
その先に、成長というものは起るわけです。


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多くの体験をさせること

 

精神の安定には、生活にメリハリを付けること。

そして無理はしないが頑張らなければならないときは手は抜かない・・

動く時は真剣に動き、休む時はキッチリ休む、

集中と休息のメリハリが大切なのです。

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人には、環境の変化に馴染みやすい人と、慣れ難い人がいます。

これは宿命に持つ質によるものなんですが、

子どもの頃にも明確に表れます。

 

どちらが良いということはないのですが、

もし自分の子どもが環境に慣れ難いと思ったら、

本人が拒否しないかぎり、様々なところへ出かけて

多くの体験をさせることです。

こういう変化を時々入れてあげると、

環境変化への対応力も増して行きます。

 

家の中だけ、家族の中だけで同じパターンの生活では

メリハリの効いた人生を過ごす心は育ちません。

 


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音楽や読書は、様々なジャンルに手を出すこと

音楽や読書は形がありません。
音は聞こえますが形はないのです。
音楽も読書も無形の芸術。
無形から何を想像し何を感じるとるか、
それが精神を鍛えてくれるのです。
そして感性と表現力を養ってくれます。

・:*:・`☆、。・:*:・`★

音楽や読書がいかに精神の発達に重要かということです。
できるなら、様々なジャンルに手を出すこと。

音楽なら、クラシックはもちろん、ジャズやロック、
歌謡曲も良いし、童謡や民謡も・・
どんな音楽も、心を磨いてくれます。

読書なら、古典も、歴史書も、童話も推理モノも、
様々なジャンルの本を読んでみるといい・・
文章力も読解力も、そして創造力も磨かれます。

そのために必要になってくるのが「知識」なのです。

クラシックを聴いて18世紀を想い描こうにも、
モーツァルトやショパンのいた時代が
どんな風だったのかがわからないと想像もできませんから、
その曲の奥深さがわからないのです。

小説で書き表されている描写がどういう意味なのか、
時代背景や文化風習といった知識が無いと解らないです。

たくさんの知識を入れることが、
精神を鍛えるためにも必要だということなのです。


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