世の中には下手の横好きということがあって、
好きでも上達しない、成功もしない場合もあります。
逆に、好きでもないことを続けた結果、
その道のプロと呼ばれたり、成功することもあります。
ただ、
好きでもないことをやっていくのは、
苦難の谷間を越えることに近いですから大変です。
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子どもだってそうなのですが、
子どもの時代、特に義務教育時代は、好きなことだけではなく、
嫌いなこと、苦手なことも、ある程度はやらせなければなりません。
15才ぐらいまでは、多くのことをバランスよく経験させることが大切です。
それがないと、才能の強化に繋がらないからです。
ただし、好きなことは、とことん、やらせた方が良い。
好きなことをやることで生まれる良点が、子ども時代には判らなくても(親も子ども自身も)
それをしたことが、将来の役に立つというのが、往々にしてあるものです。
やりたいことも、やりたくないことも、やってみる・・
その先に、成長というものは起るわけです。