月別アーカイブ: 2023年7月

気が合うということ

他人と自分の考え方は違うんだと言うことを理解してください。
他人に理解されなくて当たり前。
その上で信頼関係を作るのが人生です。
家族でも同じで、親と自分、自分と子どもは
全く違う人間だということ。
自分の意見を押しつけてはダメ!

・:*:・`☆、。・:*:・`★

「類は友を呼ぶ」
「同類合求める」
「似たもの夫婦」
ということわざがある通り、
似ている「気」の者同士は、呼び合うもの、
それが「気が合う」ということです。

言動も同じです、
プラス思考の人には、プラス思考の人が寄ってくる。
マイナス思考の人に、プラス思考の人は寄って来ない、
意地悪な人や愚痴っぽい人には、
それなりの人が寄ってくるということです。
まさに「類は友を呼ぶ」なのです。

家族だからといって気が合うとはかぎりません。
家族でも気質が違うのはめずらしくないからです。

親子でも兄弟姉妹でも夫婦でも、
本来、気質が違うし気も合わない、
それを前提に考えて、相手を思いやり、理解すると、
それが関係をスムーズにさせるのです。


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夏休みは自分の魅力を作り出すチャンス

子どもにとって、夏休みは自分の魅力を作り出す良いチャンスのときです。

自分の才能に気づき、その才能を活かすこと。
得意なモノを持つこと、出来ることを継続していくこと。
それがやがて自信にもなり、自分の魅力発揮にもつながります。

・:*:・`☆、。・:*:・`★

才能がわからないというお子さん、
自分の長所を他人に聞いてごらんなさい。
それが才能だったりします。

得意なものがないお子さん、
自分の好きなこと(モノ)を、もっと掘り下げてみて。
そこから何かがスタートするかも。夏休みは自由な時間があります。

何を継続していいかわからないお子さん、
毎日決めた時間の勉強をするとか、
何かひとつ家のお手伝いをするとか、
何かを観察したり、調べてみたり、
とにかく夏休み期間中、毎日続けましょう。

何にでも真剣にとりくめば、やがてあなたの魅力が湧いて出てくるはず。
夏休み中、何かをやりきった体験を作ってください。
それが近道…


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子どもの心を磨く夏休みの過ごし方2

子どもの心を磨く夏休みの過ごし方2、
毎日一定の運動量を与えること。
散歩でもスポーツでも何でも良いのです。
毎日の継続が重要です。
気のバランスをよくするためにもスポーツや家事手伝い、
または労働でエネルギーを発散させて下さい。

baseball

学校に通っているときは、
登下校の移動や体育、休み時間などでエネルギーを使っています。
大勢のクラスメイトとの接触でもエネルギーを使います。
でも、夏休みになって、
場合によってはずっと家の中にいる、
勉強だけしているといった環境のお子さんもいます。
そういう子はエネルギーを発散出来ないでいます。

そのためにも、適度な運動は必要なのです。
特に夏休みという非日常だから出来ることがあります。
それを大人が与えてあげるのも、心の成長には大切なのです。


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子どもの心を磨く夏休みの過ごし方1

子ども達の夏休み、
こういう長期休暇の過ごし方にも、
ポイントがあります。毎年恒例のご紹介。

長期休みだから出来る心の育て方というものがあるのです。
例えば、
休み期間の約束事を決めさせて実行させ、ルールを守らせること、
役割分担を持たせて家事を手伝わせることです。
最初は褒美や罰則を作ってでも守らせるクセを付けることが大事。

これは、とにかく約束を守らせるのが最大の目的です。
約束を守ることで、心が強くなり、良い意味でのプライドも持てるようになります。

問題は、
家庭内での決め事を親が守ることが重要で、
親が守れなければ子どもも守れない典型的な項目なのです。

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若い時代の苦労は「宝もの」

子どもの頃から何の不安もなく過ぎて行くと、
大人になった時、何が不運で何が幸運かが多分わからない、
豊かな時代があり貧しい時代があって初めて、
こっちが幸運でこっちが不運だと比較が出来るわけです。

子どもの時から親に守られ、幸せに、あるいは
日々当たり前のような生活をしていると、
大人になって成功したとしても、本人はあまり幸せを感じられなくて、
豊かな生活が、何か当たり前のことみたいに感じるわけです、

そして、運気が落ちて仕事も上手くいかなくなったりすると、
初めて上手くいっている時が幸せだったんだと気付く、
そういうことがよくあります。

「天」はよくしたもので、何が幸せで何が不幸かをわからせるために、
人間にバランス良く幸運と不運というものを与えてくるのです。

子どもの頃に、度が過ぎた豊かさを与えてしまうと、
こころの貧しい大人になってしまう、
少しは我慢もさせなきゃいけないし、
子どもなりの苦労もする必要がある、

自分で出来ることは自分でする、
自立心みたいなものが育たないといけない、

年齢に相応の苦労が必要なのです。
若い時は苦労するというのは、幸せを感じるために必要なこと、
若い時代の挫折は「宝もの」なのです。


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子どもの頃に描く夢-2-

人類は月に行くことを夢見た、
実現するともっと遠くへ行きたくなる。
夢は叶うと次の夢を見る必要があるんです。
夢というものは生きる目的を遂行する為の手段なのですから、
基本的に夢は叶う。

夢の第一歩というのは、
実は誰でもほんの小さな一歩から始まります。
それも子どもの頃であることがほとんど。
本人は気づいていなくても、
大人になって振り返った時、
種まきをした、芽が出たということを思い出すのです。

小さな頃に思い描いた夢は、
いつか形になって目の前にやってきます。


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子どもの頃に描く夢-1-

夢や理想を持てない人、
人生の目的・目標が立てられない人、
その目標設定が低い人には、
心のバランスが取れない人がいます。

あるいは人生の壁をクリアできなかったり
「空虚感」になることもあります。
だからこそ夢や目標は持ってほしい。

子どもの頃に夢を持つことが大切なのは、
子どもの頃に描く夢は、
自分の才能を発揮しやすい夢であることが多い・・
そこに自分に合った将来があるということです。

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子どものときの夢には、
素直に自分の感じるままの思いが投影されます。
それは、言ってみれば、
自分の持って生まれた才能を敏感に察知して、
その延長線上で夢を見ているのです。

成りたい自分になる近道、
それが夢を持つということなのです。


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「区別」と「差別」の違い

人間は不平等で生まれて来る、
人種や地域、家庭環境が一人一人違うので、
現実の世界は決して平等ではない。
でも「魂」は人間全てにおいて平等です。
男女も国籍も大人も子どもも違わない。

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「区別」と「差別」の違いがわかっていない人が多い。
文字通りですが、
区分けして並べるのと、差を見つけて比べるもの、

やはり運命学でも「人」のことは
区別するもので、差別するものではない。
差別がイジメや争いを作るのです。

男女の違い、国籍の違い、経済力の違い、学力の違い、等々
区別しても良いが、差別はしてはいけないのです。

子どもの時に、この区別と差別の違いを理解させる必要がありますが、
大人が判っていなければ、子どもに教えることは出来ないですよね。


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不満を満足に変える

人は不満や不便から新しいものを生み出す生き物です。
人生も同じで、不満に対するパワーが
運気を動かすことがあります。

ポイントは不満を不満として吐き出さないこと。
不満を満足に変える知恵が重要です。

いつの時代も若者の不満の中から、画期的な文化が生まれます。
なぜ若者?

ある程度年をとってくると不満が合っても出て来るのは愚痴とあきらめ・・
これでは大人から新しい文化はなかなか生まれないですよね。


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「水」になれ!

あなたは海外へ旅したことはありますか?
自国と他国の文化やルール、価値観の違いを
肌で感じたことが無い人は、
新しいものを創造するチカラは大きくなりません。
視野を広くするのは大切なことなんです。

・:*:・`☆、。・:*:・`★

海外へ渡ること、冒険をすること、改革・改良をすること、
これら全てに共通しているのは、
「水」になれということです。

グラスの中の水は、他のグラスに注がれた時、
そのグラスの形にピッタリ収まります。

視野を広めるということは、どんな器にも収まるだけの
度量を持ちなさいということなのです。
そうすれば、どんな環境にも
振り回されない自分が出来上がりますし、
状況に合った判断や対応がとれるので、
改良改革が出来るようになります。

子どもの頃から、たくさんの経験をさせるのは、
この器を大きくするため、
どんなグラスにも収まるような水になれるようにするため、
そういう意味もあるのです。


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