月別アーカイブ: 2023年4月

悪い気は、いつか必ず自分に返ってくる

人をおとしめたり裏切ったりする行為は、
実はその後の人生の運気に大きく影響します。

現実には将来自分も結果的に同じ目にあったり、
たとえ自分に跳ね返って来なくても、
自分の子どもや孫に還ってくるんです。

悪い気は、いつか必ず自分に返ってくる。
親はそれを理解しておかなければなりませんし、
それを子ども達にも知ってもらいたい。


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昭和の日/国民の祝日

1989(昭和64)年1月7日の昭和天皇崩御の後、
それまでの天皇誕生日だった4月29日を
「生物学者であり自然を愛した昭和天皇をしのぶ日」として
「緑の日」とすることとなりましたが、
2007年より4月29日を「昭和の日」とし、
みどりの日は5月4日に移動となりました。

昭和はその大半(特に戦後)が「陽」の時代なので、
出来事も大きくて華やかなモノが多い。
文化も大きく花開いた時代。
それと対になるように、
平成は昭和のしわ寄せも多かった。

昭和(戦後)と平成、両方を知っている人は、
「昭和は明るかった」と思う人が多いはず。
陽の昭和、陰の平成
それは時代の流れとして、しかたがないこと。

ただし、元号が令和になっても、
陰の時代はもう少し続くことになる。

令和の子ども達も、個性を伸ばす(作る)のが、なかなか大変になっている時代です。
協調とか調和とか、その辺が評価される時代なので、
“個性的”と言われるようなお子さんは、
ちょっと敬遠されてしまったりすることもあるかもしれません。

何れにしても、協調も出来て、自己主張もキッチリ出来て、
積極性と謙虚さを持てるお子さんになれるよう、教えてあげてください。


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身だしなみや言葉遣いは結構大切

大人はもちろんのこと、
子どもだって身だしなみや言葉遣いが運気を左右します。

自分を飾らないということは、とても素敵なことですけど、
少しは印象をよく見せる努力は必要です。
相手に対する配慮や思いやりに通じるからです。

人は誰でも無意識の中で「気エネルギー」を発しています。
それが相手に伝わって、
気が合ったり、気味が悪かったり、
気後れしたり、気に障ったりするのです。

そしてそれを強調したり、打ち消したりするのが、
見た目の印象、そして言葉遣いです。

言葉遣いが悪かったり、
態度が悪い(横柄だったり無愛想)とか、
髪型、服装などなど
全てが影響するのです。

会う人に不快な思いをさせない印象は、結構大切ですから・・
子どもは自分で整えることが出来ないこともありますから、
大人がチェックしてあげてほしいものです。


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心の強さを作る方法-2-

子どももそれぞれ、心の鍛え方は違っています。
ただ共通して言える事は、
才能を活かす事であるということです。

人には“こころ”が追い求める才能というものがあります。
それを使うことで自分に自信がついたり、
心が安定したりします。

嫌な事を3年続けるのもいいですが、
心が欲して止まないもの、
それをする事で心が満足するというもの、
それを追求させてください。

やりたいことはやらせてあげるのです。

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モノを集めることでもいいし、
何かを調べることでもいい、
スポーツでもいいし、音楽でもいい、
誰かのファンになることでもいい、

その結果、心が強くなっていくのです。
好きなことをやり続けるということは大切なのです。


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心の強さを作る方法-1-

子どもの心の強さを作る方法は、
家事でも習い事でも勉強でもスポーツでも
コツコツと継続させることです。

嫌々だったとしても、
最初のうちは嫌だなと思うわけですが、
半年くらいすると嫌な事にも奥の深さが見えてくる、
その時に心というのは非常に強くなるのです。
嫌いなことでも3年くらい続けてやることが大切です。

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「嫌々」は身につかないという人もいますが、
そんなことはないです。
確かに技術が身につくには時間がかかるかもしれませんが、
心の強さは付くのです。

ただし、子どもの頃の無理強いは意味がないので、
3ヶ月たっても、本人が嫌なら、別の方法に変えた方がいい。
そういう臨機応変な対応も、子どものうちは必要なのです。


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戦いの本能が強い子ども

人間の本能の一つに「戦いの本能」というものがあります。
それは人と積極的に交わったり関係を作ったりする能力です。
戦闘ではなく触れ合いという名の融合です。
これが発揮されないと現実の世界では孤立してしまいます。

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戦いの本能が強い子どもは、
例えばケンカっ早いとか、体を動かすこと(スポーツ等)が好きだとか、
行動力が早いとか、プライドが高いとか…

子どもの頃は、この本能を上手くコントロール出来ないことが多いので、
落ち着きが無いということもありますし、少し乱暴なところもあったりします。

でも、正直で真面目で潔いという面も持ち合わせますので、
落ち着きが無いとか、乱暴だということに極度に目くじらを立てず、
良い点として指導して上げてほしいのです。

戦いの才能を持っていない人はいません。
何のために、どんな使い方をすればいいのか、
その選択を間違えないことが大切です。

まずは体を動かして、エネルギーを発散させること、
それが才能を磨く手段なのです。


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言葉にはエネルギーがある

いつの時代も言葉遣いが運気を左右する場合があります。
言葉にはエネルギーがあり、
そのパワーが相手に伝わって行くからです。
良い言葉は良い気として伝わり、
悪い言葉は悪い気として伝わります。

・:*:・`☆、。・:*:・`★

「気」と「言葉」は連動します。
増幅すると言ってもいいかもしれない。

気がのらなくても、言葉で奮い立たせるということが出来ますし、
どんなに良い気を持っていても、選ぶ言葉を間違えれば、
マイナスに作用します。

毎日の生活はもちろんですが、仕事にも影響します。
接客業では、言葉使いが基本になるのは、
それだけ言葉が重要だからです。
言葉遣いの悪いお店や、言葉に覇気のないお店には
行きたくないと思いますでしょ。

特に子どもの場合は、親の言葉使い、
親のしゃべり方に大きく影響を受けます。
乱暴な言葉や、辛辣な言葉、意地悪い言葉を使う人の子は、
それを受け継ぐことが多い。

優しく温かい言葉を使う人の子は、
同じような使い方が出来るようになる。
親の言葉遣いがそのまま子どもの運気に関わるということです。


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今のあなたに必要な人が現れる

人は何となく出会いをしているようで、
実はその時々の気の動きによって
出会う相手が決まるのです。
人との出会いにはそれなりの理由・条件が
あるということなんです。
今のあなたに必要な人が現れると言ってもいい。

時には「孤独」な時代があります。
そういう時は人との縁も薄くなる、
「修業」の時代には、
試練を与えてくれる人が現れる、
「海外飛雄」の時代なら
文化の違う人との出会いが多くなるかもしれません。
そうやって人は出会うべき人にめぐり会うのです。

4月になり新年度がはじまります、
今年が入学式というお子さんも多いでしょう。
自分が何組でどんな友達といっしょになれるか、
担任の先生は誰か、
楽しみにしながら登校して行く子もいるでしょう。

子どもは学校・クラスという狭い世界で
1年の多くの時間を過ごすわけですから、
担任の先生やクラスメイトは、とても重要なわけです。
これも一つの出会いです。

大人だって、会社の部署替えがなければ、
ずっと同じ環境で過ごすわけですから、
どんな人が上司で、どんな同僚、部下なのかは、
かなりの問題であると言えます。

サービス業などは多くの人と接することもありますから、
そういう小さな出会いが大切になってきます。
新しいスタートをされた方には
心よりお祝いしたいなと思いますね。


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人生を山登りに例えると・・

人生をマラソンに例えたり山登りに例えたりします。
生きている間、頂上に向かって歩き続ける
というイメージが人生なわけで、
雨の日もあれば、晴れの日もある、
一気に駆け抜けるときもあれば、
休憩するときもあるのです。

michi250

人生を山登りに例えると、
15才ぐらいまでの子どもは、
既に山を登り始めてはいるのですが、
まだまだ準備しながら平坦な道を歩いて
本格的な厳しい山道に備えている時代です。

知識を身につけたり身体力を養ったり、訓練のようなものです。
そして行事や節句などを通して、
周囲の自然の神様たちにご挨拶に回ったりしているわけです。

15才になれば、いよいよ道が傾斜していく、
60歳になって、ようやく5合目というところです。


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本をよく読む子は「知力」が多い

子どもの頃は純粋に才能が発揮されるので、
本をよく読む子は「知力」が多く、
運動が好きな子は「攻撃力」の才能が高かったり、
よく食べよく寝る子は「引力」の才能が強いのが判ります。
自分の才能を見失っていたら子どもの頃を思い返してみましょう。

・:*:・`☆、。・:*:・`★

運命学でも、本を読むことは
才能を伸ばすのに役立つことがわかっています。

本と言っても、様々なジャンルのものがあり、
小説、伝記、歴史書、詩集、エッセイ、
哲学書に絵本、経済書に自己啓発本
趣味の本に写真集などなど、
総称として「本」としていますが、
微妙に意味合いが違ってきます。

文字で綴る本と、絵本や写真集では
鍛えられる感性がかなり違います。

具体的に言うと、
小説家の才能と、画家やカメラマンの才能はちょっと違うのです。

ただし子どもに対しては、
将来何になるかは関係なく、様々な本を読ませると良い。

文字から習得するチカラを得ます、
たとえば言葉やストーリー、その構成力、
文章から想像することで、創造力を鍛えられます。

絵や写真からは、色彩や表現といった伝達力を感じ取り、
感受性が磨かれます。

その他にも、過去の慣習や、歴史、人間の生き方を
本は教えてくれます。

子どもにとっては大人になるための必要な情報が、
あらゆる本に含まれているのです。
子ども時代の読書は、必ず大人になってから役立ちます。
年齢に合ったレベルの本が適切に渡されると
更に良いのですが・・


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