月別アーカイブ: 2023年8月

継続した先に結果は付いてくる

好きなことでチカラを発揮させるには、
何と言っても継続することが一番。
継続の中で何かを見つけ掴み取る。
好きなことを続ける努力は、
積み重ねによって結果を出し、
やがて才能になります。

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継続は、ある意味、努力と同じです。
大抵の場合、継続には努力が必要なんですね。

スポーツ選手は、
幼い頃から練習を積み重ね、
努力の継続で、才能として開花させています。

昨日始めた人が、いきなりトップになるということは無いわけです。
天才と言われる人でも、
その多くは努力の継続で結果を出している人です。

継続した先に結果は付いてくるものですし、
結果が出る頃には、チカラが付いていて、
周囲からは才能として認知されるのです。


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笑顔は大切

笑って暮らすというのは、どんな時も大切なんです。
笑っていれば人も寄ってくるし、自分も相手も元気になれる、
病気だって治るし、運気だって上がって行く。
笑顔を作るのが幸せを引き寄せるコツ。

子どもには笑顔をつくれるように育ててください。
そのためには、親が笑顔を多くつくれないといけませんね・・


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徳人タイプと才人タイプ

人には「徳人タイプ」と「才人タイプ」の違いがあります。
徳というのは自分の力が10程度しかなくても、
様々な人の力を借りて100の力に出来る「他力運」、
才というのは自分で100の力を出しえる「自力運」。

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人間には「才」の強い人と、人間的に「徳」のある人がいます。
ただし「才」とか「徳」は、運気や過ごして来た月日とかに関係なく、
どのような育ち方をしたかが影響します。

たとえば、
家族は三世代同居、親族は多く、人の出入りも多い、
こういう家庭環境なら「徳」の才能が芽吹きます。
男性が多い家庭に育ち、友だちも多い、
学校以外の活動、スポーツや習い事もするという場合もそうです。

こういう環境の人は、その分、
人との関わりで大変な思いをすることも多くなり、
面倒だなという気持ちになるかもしれません。
でも、その面倒な人付き合いから、
徳に関わる多くのことを学べるのです。

たとえば、
核家族で兄弟姉妹も少なく、近所付き合いもそれほど積極的ではない、
自分の世界を作って一人でいるのが好き、
こういう環境の場合は「才」の才能が芽吹きやすい。
女性が多い家庭も、「才」に縁がある家庭のムードが出て来ます。

今の時代は、人との関わりが少なくなって来ているようですから、
自ずと徳人タイプは少なくなっているのかもしれません。


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離婚が子どもにとって良い点は少ない

夫婦仲が悪ければ悪いほど
男性は芝居をして行かなければダメなのです。
何のために?
自分のためでなく子どもの運勢をくずさないためにです。
女性は演技をせずとも静かに相手に合わせるのです。

・:*:・`☆、。・:*:・`★

子どもがいる場合、
理由はともかく離婚は運気を崩します。

親がいがみ合って生活するのも子どもにとってマイナスですが、
離婚が子どもにとって良い点は少ない。

「子はかすがい」のことわざがありますが、
子どもが親をつなぎ止めてくれるというのは、
結果的に親が我慢して、あるいは演技して
子どものために、関係を繕うことです。

でも、それが子どもの運気のためには
とても大切なことなのです。
子どもが一人立ちするまでは・・


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子どもに道徳を教えるのは家庭なのです

道徳は民族、宗教、精神の教えですから、
道徳を現代の学校の中で教えられるわけがないのです。
学校で教えるものは常識であり、
今の学校が教えている道徳は本当の道徳ではない。
子どもに道徳を教えるのは家庭なのです。

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近年、あまりにも感情のままで生きている人が多い。
正論をいう人に「うざい」とか、
マジメな人を排除したりいじめたり、
ちょっとしたことにクレームを付けたり攻撃したり、
自分の子どもにさえ感情的に怒りをぶつけるなど、
魂のレベル的に低い人が多いのです。

なので、現代社会では道徳教育が難しい。
それは、道徳的な生き方・考え方を
身をもって体現している人が少数派なので、
そういう人ほど排除されやすいから。

親を含めた大人が心の勉強をしなおさないといけません。


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親はなくとも子は育つ

親はなくとも子は育つ。
世の中の善意で何とか成長する、
世間はそんなに悪く無いと言ういうことわざです。
でも親の有る無し、シッカリしているかどうかで、
精神の成長の度合いが違って来ます。
親の生き方や人間性が子育てに影響します。

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父親の心の広さや、思考の豊かさが
子どもの夢や理想に対する意識を高くします。

母親の食事の好き嫌いや、ファッションの好み、
そして人に接する態度や感情表現、
そういった現実感は母親の影響が大なのです。

中には親に影響されない子や、
親に反発して別世界に行ってしまう子もいますが、
でも、大人になって、
やっぱり親の影響を受けていたんだなということがわかったりします。

親子ってそういうものなのです。


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麦わら帽子

私が小学生だったころ、
夏休みには麦わら帽子とランニングシャツ、短パンで、
虫取り網とカゴをもって森の中をウロウロしていました。
今の時代、
ランニングシャツと麦わら帽子で飛び回っている子は
いないでしょうね。

私の時代で麦わら帽子と言えば、
「母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね?
ええ、夏、碓氷から霧積へゆくみちで、
谷底へ落としたあの麦わら帽子ですよ・・」

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映画「人間の証明」で引用された西条八十さんの詩を
松田優作さんが読んだあのシーンです。

[一日一夏]


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子孫に伝えて行かなければならない痛み

時間が経てば人は痛みを忘れてしまう。
忘れてしまって良い痛みもあれば、
子孫に伝えて行かなければならない痛みもある。
現世では痛みを歴史に刻んで残していくのが、
魂で繋ぐものもある。

・:*:・`☆、。・:*:・`★

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8月6日は広島平和記念日、
1945年の8月6日、広島に原爆が投下されました。
同年8月9日には長崎にも落ちました。

そして15日が終戦の日

戦後78年にもなると、その記憶は薄れ、
子ども達も単なる歴史でしか知らなくなってくる、
それはそれで、しかたがないことですけど・・
何とかして伝え遺して行かなければならない。
歴史を学ばせるのも人間性を磨くには大切なことです。

8月ともなれば、旧盆もある、
「命」、「死」について、考えさせるには良い時です。


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子どもの心を磨く夏休みの過ごし方3

●墓参り●

日本の古くからの行事ですから、
お盆の墓参りは多くの方がされるでしょうが、
人間性を向上させる「墓参り」が大切です。

その方法は・・

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自分の先祖の一人一人はどんな人だったのかを知ること、
記憶にある先祖ならば、その人との思い出を語り合うことも大切です。

そして、お盆行事という風習に触れること。
これは、宗教的な行事というわけではなく、
その時期だからこそ味わえる雰囲気を楽しむことなのです。

気温や風や食べ物、花や虫や商店街の行事や飾り付け等々、
お盆の季節だからこそ味わえる
昔ながらの空気を五感全てで感じてほしいのです。

盆踊りや夏祭りもお盆行事と同じで、
心を磨く行事に該当します。

もうすぐ旧盆です。


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