月別アーカイブ: 2023年6月

言葉遣いの大切さ

いつの時代も、あいさつや言葉遣いは大切。
それが運気を左右します。
綺麗で正しい言葉使いは運気を上げます。
たとえファッションだったとしても省略語やタメ口、
若者にありがちな言葉遣いは運気を下げるものになります。
その言葉が文化になるまでは・・

‚™Wì

今の子ども達は、友達の親にも先生にもタメ口です(苦笑)、
私達の時代では考えられないけど。

先生は友達になっちゃってる。
大人も他人の子どもには厳しくできないもんね。
今の子どもは人を見て対応変えるという「カメレオンかお前は!」って子が多いです。

上下関係と、言葉遣いの大切さを、
大人になるまでに気がついてくれるといいのですがね。


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大学を出ればいいという時代は終わり

日本における戦後教育は
運命学的にすでに変革期を超え、次の時代に入っています。
多くの若者が大学教育を常識のワク内に入れた、そんな時代は終わり、
なので、10代で身につけるものが変わってきます。
大学はより専門性を問われてきます。

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時代は変わっていることに気づいている大人はいても、
それを考えて子どもに受験をさせている親は少ないでしょう。
また、受験に際して子どもの性格や才能などを
考慮に入れて学校選びをする親や子はほとんどいないと思います・・

受験の前に自分自身が本当に好きなものは何であるかを探し当てることです。
受験しようとする学校が好きなのか、
数学あるいは文学を学ぶこと自体が好きなのか、
それを学んで自分は何がしたいのか、
はっきりさせるべきです。

入るための受験ではなく、出てから活かすための受験でなければならない。
活かすには目標が定まっていなければ決められない、
目標は夢がなければ定められない、
大学は専門学校とくらべてその点が弱いのです。

大学を出ればいいという時代は終わりです。


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子どもはケンカをするくらいでちょうど良い

子どもの頃は、多少意見の違いで
友達とケンカをするくらいでちょうど良いのです。
ただしその後に必ず相手の気持ちをわからせないと、
単なるわがままになってしまいます。
大人になれば益々相手を思いやる気持ちが必要。

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子どもの頃は、まだ自我も心も出来上がっていないので、
嫌な事もイヤと言わない(言えない)、
自分の中でグッと我慢しちゃうことが多いのです。

子どもに「自我」を出させることは
人とのコミュニケーションを取るためにも大切です。
周囲に対して意思表示をするチカラを付けさせなければいけないのです。
そういう意味からも、
意見の違いで友達とケンカをすることは悪いことではないのです。

問題は、行き過ぎた言動、あるいは
ケンカ後のいじめや意地悪、それをさせないことです。

基本的には、子どものケンカに親が出て行ってはダメなんですが、
ケンカの仕方や、後始末は、
大人が注意する必要はあるということです。


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大家族・核家族

大家族で育つ子どもは、
必然的に様々な人の考え方や
人の扱い方を目の当たりにして来ますので、
それが柔軟性を作り出します。
気持ちの切り替えが上手い人が多い。
家族が少なければ多くの他人と交わることです。
それも運気を活かすコツになる。

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近年、核家族になり、
兄弟姉妹も少なくなっているので、
親戚付き合いも減っています。
一人っ子だったり、ある年齢まで独身だったり、
近所付き合いも少ない、

人との接点の少ない、こういう環境が多くなってくると
勉強や趣味、仕事においても、天才は生まれやすくなりますが、
しかし、徳人という、心の豊かさは生まれ難いのです。

人との接点が人間性も育てるということです。


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運気とスポーツ

男性でも、女性でも、子どもの時代にスポーツさせるには、

個人競技と団体競技の、両方を経験させることが、

人間形成と運気上昇のためには重要なんです。

 

だいたいはお分かりかと思いますが、

個人競技と団体競技では、得るモノが若干違うんですね。

 

体力的能力を鍛えるのは、どちらも同じですが、

判断力は個人と団体では違って来ます。

またチームワークと言ったコミュニケーション能力や、自我の形成、

和合の必要性といったことでも違って来ます。

 

特に男性は団体競技を、

女性は個人競技をより学び経験していく方がいいんです。

 

昔、例えば、戦国時代や江戸時代などでは、

遊びとしても、この考え方が取入れられています。

 

男の子は、剣術や馬術、あるいは

狩りといった相手を必要とするモノで感性を養いました。

一方、女の子は、茶道、華道など、一人で出来るもの、

あるいは、ままごとのように一人遊びが出来るように育てられます。

 

それは男性と女性の特性をうまく発揮出来るように考えられた、

昔からの知恵でもあるんです。

 


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夏至

陽が昇れば起きて、陽が沈めば休む、
そんな無理のない暮らしが良いのですが、
今の時代は生き方が多様化しているので、
なかなかそうもいきません。
せめて心は自然とともにありたいものです。

・:*:・`☆、。・:*:・`★

今日、6月21日は『二十四節気』の「夏至」です。
太陽黄経が90度になり一年中で一番昼が長い日です。
陽気が1年の中でも最大になり、文字通り夏のど真ん中。
とは言っても日本ではちょうど梅雨時期で曇りがちに。
天気といっしょに気持ちも晴れない日が続きそうですが、
しっかり前を向いて過ごしましょう。

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将来、運気を落とさないためには?

大人になってツキを落とさないように、子どもの時にしておきたいこと、
代表的なものを挙げてみました。

何かをコツコツ続けること

間違った言動をしたときは、ちゃんと謝ること

人の悪口や陰口は言わないこと

何か失敗があったら、反省はしても後悔はしないこと

約束事は守ること

悪い(マイナス)言葉は使わないこと

差別やいじめはしないこと

自分がやらなければならないことは責任持ってやること

たくさんの知識を得たり、経験をすること


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自分との約束事を持つ

たとえば、挨拶は自分から先に声かけをするとか、
朝早く起きてちょっとでも勉強するとか、
1日一回、図書室へ足を運び、本を読むとか…

どんなことでもいいので、何かを自分の心と約束し、
それを守り果たすことを、お子さんにさせてみる。
親との約束ではなく、自分自身との約束として…

この約束を何年も続けていくと、
自分の”心の神”に信用がついて、
はじめて運が味方してくれます。

簡単ではないが、ちょっと頑張れば、続けて行けるようなこと、
その行動で、人が喜んでくれること、
そういうことを選んでみるのもポイントです。

それを“天”は視ている、試しているということです。


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父の日

子や孫の運命が順調に進展していくか否かの原因が、
その子や孫にあるのではなく、父親、あるいは祖父の
生き方、考え方、価値感に由来するところが大きい。
子どもが誇れる父親になることです。

一見不合理なように見えるのですが、
親があって、子があり、子あって孫があるのですから、
たとえ祖父母が、あの世に旅立ったあとであっても、
眼にみえない世界では、ちゃんとつながっているのです。

人間が一代だけで事終るのであれば、
何も無理して親の墓までお参りに行くこともないのですが、
善悪を越えて親の良否に関係なく、親と子は、
見えない運命の糸でつながれていると考えた方がよいのです。

ですから、人の父親になったら、
その生き方や過し方は自分勝手な生き方をしてはいけないのです。
つまりある種の道義的な生き方というものが存在しているということです。

特に子どもの精神的な成長はお父さんにかかっています。
お父さんの考え方や生き方が、
そのまま子どもたちに影響して行くのですから・・・

全国のお父さん、
父の日は「自覚の日」にしてみてください。


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適度に頑固、適度に我慢は美徳

子どもの頃は、我慢強いことが裏目に出ることも多々あるでしょう。
嫌な事もイヤと言わない・・言えない、
欲しいものも欲しいと言わない・・言えない、
自分の中でグッと我慢しちゃうんですね。

算命学では子どもに「自我」を出させることが大切だと言ってます。
周囲に対して意思表示をすることで、
これが出来なくては、
人とのコミュニケーションは取りにくくなりますから。

自我が極端に出るとわがままな人間になりそうな気がしますが、
大人になるにしたがって
理性が自我をコントロール出来るようになりますから、
ある程度の自我の発散は必要になるんです。
多少意見の違いで友達とケンカをするくらいでちょうど良い。

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大人になっても、とても頑固一徹、
人の意見も聞かないような人が結構います。
それは忍耐力とか頑固さがそのまま強くなってしまった人です。
大人になっても自我をコントロール出来ない人だということですね。

適度に頑固、適度に我慢は美徳ですが、
我慢強さも、度を超してくると、
生きて行くのに支障が多くなります。

そのバランスを大人になるまでに身につけることができれば、
我慢強さと臨機応変な対応のできる、
素敵な大人になれるのですが。


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