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適度に頑固、適度に我慢は美徳

子どもの頃は、我慢強いことが裏目に出ることも多々あるでしょう。
嫌な事もイヤと言わない・・言えない、
欲しいものも欲しいと言わない・・言えない、
自分の中でグッと我慢しちゃうんですね。

算命学では子どもに「自我」を出させることが大切だと言ってます。
周囲に対して意思表示をすることで、
これが出来なくては、
人とのコミュニケーションは取りにくくなりますから。

自我が極端に出るとわがままな人間になりそうな気がしますが、
大人になるにしたがって
理性が自我をコントロール出来るようになりますから、
ある程度の自我の発散は必要になるんです。
多少意見の違いで友達とケンカをするくらいでちょうど良い。

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大人になっても、とても頑固一徹、
人の意見も聞かないような人が結構います。
それは忍耐力とか頑固さがそのまま強くなってしまった人です。
大人になっても自我をコントロール出来ない人だということですね。

適度に頑固、適度に我慢は美徳ですが、
我慢強さも、度を超してくると、
生きて行くのに支障が多くなります。

そのバランスを大人になるまでに身につけることができれば、
我慢強さと臨機応変な対応のできる、
素敵な大人になれるのですが。


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