本日が娘の小学校は終業式、
明日から恐怖の夏休みが始まります。
とは言っても、我が家は共働きなので、
娘には小学校の学童クラブで過ごしてもらいます。
さて、話は変わりますが、
先日、1年生だけの集団下校の迎えのために本道通りで待っていると、
300m先で、たたずむ子ども達の集団、
なかなか歩いて来なくて、何をしているんだろうと眺めていました。
何か、ウチの娘が男の子達の肩を叩きながら、
なだめているのか励ましているのか・・
ようやく歩き始めた集団が近づいてくると、
一番後列で男の子が二人、泣いている。
あとあと娘に様子を聞いてみると、
「だってね、女の子が、『ばーか!! 死んじゃえ』っていってね、
泣いちゃったんだよ、私は言ってないからね。」
何故そういうケンカになっちゃったのかは、
聞いていてもよく解らなかったけど、
「死んじゃえ!!」はやっぱり、良くないでしょ。
最近起った名古屋の中学生の自殺問題も、
根っこは同じ。
軽々しく「死ね!」と言ってしまう子ども、
またはそういうことを言ってしまう子どもに育てた親の責任は重い。
小学校高学年や中学生ともなると、
自我とか自意識はハッキリしてきますから、
発言の責任は本人にありますが、
小学校低学年は、浅い考えと勢いで発言してしまう、
この時代はやはり親の責任だと思っています。
娘に聞くと、教室内でも、時々こういうやりとりはあるようで、
先生はご存知なのかなと・・
それより、当該の子の親は知っているのだろうか?
そんなことを、ふと思ってしまいました。
夏休みは、そういうところを親子で
改めて確認し合う時間ではないかと思います。