今日は立冬、季節は冬に入ります。
これから一気に冬への変化が身にしみますが、
次の春を迎える為の大切な時期。
冬の寒さを楽しむぐらいの心が必要です。
人生も同じで、辛い冬の時期でも
楽しみや幸せを感じる心の余裕が運気を上げます。
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日は短くなり寒気も強まって北国や高山からは初雪が降ってきます。
関東では突風が吹き、時雨が降る季節でもあります。
『水始氷』という時期で、所によっては水が凍り始めます。
算命学ではこの季節感というのがとても重要になっていて、
世の中のことを全て自然に当てはめるんですが、
自然に当てはめるということは、
必然的に四季に区分けされるということです。
その基準になるのが、
「立冬」などの24節気という季節感なんですね。
たとえば、
昨日の11月6日生まれの人は「秋」生まれ
今日、11月7日生まれの人は「冬」生まれ
ということになります。
この1日の微妙な差が、宿命的には大きな差になるんです。
たとえば、冬生まれの人
( 11月、12月、1月生まれの人と判断していただいて結構です)
は理性型と言えます。
社会へ出たら教育関係や、
人助けの仕事には最適です。
表面的な仕事よりも、社会の裏面にいて、
表側の人を助ける仕事がいいということです。
この季節に生まれた人は、
両親とのコミユニケーションがうまくいかないと、
陰気な性格になり、人生の前進力を失います。
そのために、言葉での”しつけ”よりも、
行動・体験による教育が大切になります。
このように、人間の性質も、
生まれた季節によって色付けされるものがあるのです。