身を守るという才能

どんな才能も、その人の使い方一つで、
長所にもなり、短所にもなります。

例えば、身を守るという才能。

暑くなれば自然に着衣を脱ぎ、
寒くなれば着るというのは、
危いことから身を守る本能から来るものです。

この本能が強過ぎると、
自分を守る姿勢が強くなり内向的になります。
または、頑固で融通が効かない、自我心が強く妥協出来ない、
それはつまり、急激な環境の変化に弱いということです。

もし自分が頑固で融通が効かないと思っていたら、
他人からそう指摘されていたら、
我慢強さが裏目に出ていると思っていいでしょう。

長所と短所は背中合わせなのです。

そんな場合は、他の守るものを与えてあげればいいのです。
毎日続けられることを根気よくさせるのです。
決まった時間で勉強するとか、植物観察とか、

長所に働けば、我慢強さになり、
初志貫徹、意志の強さ、
そして努力の出来る人になるのです。

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遊びでも同じことです。
時間をかけて完成させるような遊びは有効です。


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