「やられたらやりかえす倍返しだ!!」

今、テレビドラマで話題の『半沢直樹』
私も見ています。
口癖のように「やられたらやりかえす倍返しだ!!」
などと娘に向かってやっています。

原作小説のTV化ですが、
なぜここまでヒットしているのか?
実はそこに運命学理論の流れがあるのです。

ここ数年で視聴率とともに話題になっているドラマに
共通しているものがあります。

2011年の最高視聴率ドラマ「家政婦のミタ」
2012年は「ドクターX・外科医・大門未知子」
そして今年「半沢直樹」

どれも「改革・改良」がテーマなのです。

tv

時代は2007年から2016年までが「改革の時代」
いつもそうお話ししてきました。
2007年から2016年までは基盤は維持しつつも
制度や機構・組織のあり方が変わって行く。
構造改革は進み、知恵を使った新しい技術や手法、
考え方も発生して来ます。そういう時代なのです、今は。

この時代背景に合ったドラマだから人気が出るのです。

「改革」とは既存のモノを壊し新しく作りなおす、
あるいは改良してより良いモノにする、そういう意味です。

「家政婦のミタ」ではどうしようもなくバラバラになってしまった家族の再生、
それも一度思い切ってぶち壊す!!

「ドクターX・外科医・大門未知子」も医療界の悪い慣行や古い体質に
真っ向からぶつかって医療の本質を見せつける!!
(同局のドラマ「DOCTORS〜最強の名医」もそうですね)

そして「半沢直樹」は銀行を建て直すという指命で、
金融界の悪しき体質とぶつかり合う!!

過去の常識にはない人物(家政婦、医者、銀行マン)が、
自分の信じるまま改革を断行する、
主人公の価値観や主義はバラバラですが、
結果的に「改革」していく、
そういうところが時代背景にマッチしているのです。

「承知しました」
「わたし、失敗しないので」
「やられたらやりかえす倍返しだ!!」

どのドラマも決めセリフが効果的。

いよいよ「半沢直樹」は最終回、40%越えるか!?
10月からは「ドクターX・外科医・大門未知子」も復活!
韓国ではチェ・ジウの「家政婦のミタ」が・・

次はどんな改革のドラマが始まるでしょうか。

(運命学コーチング・コラムより)


チョコッとクリックお願い!!