すぐやらない子どもたち

朝、なかなか起きない子どもに、
宿題をやらずゲームやテレビに夢中の子ども、
「すぐやらなかったら◯◯しないよ!!」
「すぐやらないないなら、あとは自分ひとりでやりなさい!!」
などと言ってしまいがちなお母さん、

これは一種の脅迫です(笑)
まぁ、それぐらいの脅しをかけないとなかなか動かないのが子どもですが。
でもこれが続いていくと、損得でしか動かない感性が身につきます。
「怒られるからやる」

小学校高学年から中高にかけては、ほっとけば良いんです。
やらなくて困るのは自分なんですから。
そこまで親が世話をやく必要も無い。

問題は、小学校低学年で、いかにすぐやるクセを身につかせるかです。
低学年のこどもなら、損得で動くのはしかたがないですが、
やることによって、どういう利点があるのかを判らせてあげる。
それは親の腕にかかっています。
感情的に叱ったり怒ったりするのは得策ではないということです。
これが上手くコントロール出来ると、成長の過程でも自然にやってくれます。

本当なら、その子の宿命の特徴に合わせた気づかせ方っていうのがあるので、
それが良いんですけどね。

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