春の運動会〜運動能力の才能

駆けっこの早い子、遅い子、

運動自体が苦手な子、得意な子、

 

宿命的に「運動能力の才能」というものもあります。

それは瞬発力とか反射神経とか、行動力などに発揮されて、

スポーツをするには有利です。

 

でもその才能を持ってないとスポーツの世界で活躍出来ないかと言うと

そんなことはありません。

 

一流のアスリートでも、持っていない人はたくさんいます。

大リーグで活躍しているイチロー選手や、

競泳メダリストの北島康介選手、

そして国民的ヒーロー長嶋茂雄さんも、

その「運動能力の才能」は少ないのです。

 

無いからダメということはありませんが、

スポーツをする者に取とって、

有ればありがたい才能であることは間違い有りません。

 

ただ、その才能を活かせるか、鍛えられるかが問題です。

イチロー選手は「理論」で野球をし、

長嶋さんや北島選手は「感性」で動く、

もって生まれた才能を活かしているのです。

 

あとは「努力」と「継続」の量で決まります。

 

苦手な駆けっこも、

しっかりとした理論(走り方等)を身につけ、

練習と言う努力を積み重ねれば、速くなるのです。

 

才能の有無は、そのあとに問われるものです。


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