スポーツで何を教えたいのか?

先日、仕事のパートナーTさんから、こんな話を聞きました。
PTA研修で、ピーター・フランクル氏の講演
「わが子が幸せになるための助言」
を聴講したそうです。

その中で、日本の少年スポーツ活動(小中学校の部活)は、
止めた方が良いという話があったとか。
スポーツ活動をそこまでハードにやる必要があるのか?
その時間を他のこと、特に家族のコミュニケーションにあてた方が良い。
そういう感じの話だったそうです。

私も一理あると思います。
何のための部活か、その意義を見失っている気がします。
もちろん、やることで経験出来ることは有意義なのですが、
もっとやり方があるだろうと。
プロを目指している人は別として、教育としてのスポーツなら、
各学校、競技団体、親、指導者、
そういう方々に部活動のあり方を考えてもらいたい、そう思います。

私の友人が、子どもをクラブにいれたら、
そのクラブの監督が、一部の強引なPTAの顔色をうかがいながら活動していたらしい。
親にも問題はあるが、指導者にも問題がある・・
そういうことはめずらしくないとTさんも話していました。

わたし個人的にはそこう思います。

勝つことにこだわり過ぎるな。
勝つことにこだわるなら、心にもこだわれ。
スポーツで何を教えたいのかを考え直せ。


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