先日、70年代の、あるテレビドラマを
今月から3年生に進級した娘と観ました。
娘が小学3年生になったら見せてあげようと
ずっと前から思っていたもので、
そのドラマは水谷豊主演『熱中時代』です。
今から37年も前、1978年に放映された
主人公が小学3年生の担任になって繰り広げる
学園・青春・ホームドラマ・・
最終回は視聴率40%超えの大人気ドラマです。
当時の小学校の時代背景を、
今の子どもが観たらどう思うのか?
このドラマには、
教師は聖職かサラリーマンか?
体罰は是か否か?
子どものいじめ(仲間はずれ)や、
PTAの圧力に、育児放棄、
教育現場の理想と現実など、
37年前も今と大して変わらない問題に
主人公たちは悩んでいます。
登場人物たちのコミカルな芝居にケラケラ笑っている娘。
私と娘の会話・・
「僕の先生は〜♪、この主題歌知ってる・・」
「今もTV番組の『世界一受けたい授業』で使われているもんねぇ」
「この若い先生は何才くらいなの?」
「水谷豊は当時27才ぐらいかな」
「え〜っ!!、この人、水谷豊なの?」
「はっ?、誰だと思って見てた? 相棒の水谷豊とはそんなに違うか?」
「もっと続きを観たい!!」
「今日は2話まで・・また来週」
こんな先生、今でもいるのかな・・
