子どもに合った教育法がある

子育ては、一人一人の子どもで違ってきます。
厳しくしつけた方がいい子、
優しく可愛がった方がいい子、
早めに自立できるような育て方がいい子、
それぞれです。

昭和のスパルタ教育は、向き不向きがあるように、
平成の皆一律の仲良し教育も向き不向きがあるのです。

たとえば、泳げない子どもに対して、
「頑張って! いいよ! 出来てきてるよ!!」と優しく励ましても、
「泳げないのが恥ずかしくないのか!!」と私のように叱咤されても、
まあ、何れにしても、子どもは頑張るのですが、
指導の仕方の向き不向きで、
結果の出るスピードが違ってくるということです。

私の場合は、
宿命に闘争心と反抗心が強く、のんびりしているので、
優しい励ましより、厳しい指導の方が
「なにくそ!!」と頑張れるものが出てきて、
結果が出やすいということが言えます。

その子どもが、どういう宿命の要素を持っているかを知ることで、
その子に合った育て方、指導の仕方があるということなのです。

ただし、叱るばかり、誉めるばかりの、
片寄った教育方法は人間としての成長に問題点が出るので、
バランスが必要なんですけどね。


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