子どもは本能で本を読む

子どもはなぜ本が好きなのか?

子どもは本能で本を読みます。

人は大きく分けて5つの本能(才能)を持っているのですが、
どの本能が強いかで、本を好きな理由も違ってきます。

ちなみに5つの本能は、
「防衛本能」「伝達本能」「引力本能」「攻撃本能」「習得本能」

例えば、本能別に理由を説明すると、

「防衛本能」が強いのは、自分の世界を作ってしまう子ども。
自分と主人公を同化させながら読みます。

「伝達本能」が強いのは、感性で読む子ども。
ストーリーや演出など、表現を楽しんで、空想しているのです。

「引力本能」が強いのは、愛情を求める子ども。
本を読んでくれるお父さん、お母さんとの交流の時間が
本当は求めるところなのです。

「攻撃本能」が強いのは、純粋に本を手にします。
そこに本があるから、とりあえず読んでみて
その結果として感動を得ている子です。

「習得本能」が強いのは、探究心で読む子ども。
何でも知りたいと言う欲求から本を読むのです。

これらの本能が単体であるわけではなく、複合的になって、
その子どもの本を読む姿勢というものが作られます。
小学校の低学年ぐらいまでは、本能が顕著に出るはずです。


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